先週水曜日、発表されましたね。
第161回(2019年上半期)芥川賞は今村夏子さん「むらさきのスカートの女」
直木賞は大島真寿美さん「渦 妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)
魂結(たまむす)び」。
今村夏子推しの私としては、「おお…ついに…!!」と勝手に心の中でガッツポーズをしました。
上記2作品はいずれ図書館にも入ってくる予定です。お楽しみに。
さて、「新井賞」(あらいしょう)をご存知でしょうか。
これは某書店のいち書店員である「新井さん」という方が、毎回恒例で直木賞・芥川賞の発表と同じ日に発表する、新井さんが個人的に推している本の賞です。
以前この賞を知ったとき、「なんて面白い取り組み…この人とお会いしてみたい!」とワクワクしたものでした。
その新井さんが書かれたエッセイがこちら。所在:和書2F
請求記号:024||A 62
他にも有名なところでは「本屋大賞」などもありますが、この新井賞にも注目です。
みなさまも、おすすめの本をぜひ教えてください。
(図書館スタッフ R)