2021-09-27

図書館クラブ 秋のリクエスト展示


こんにちは!

夏休みももうすぐ終わり。いよいよ読書の秋到来ですね📚

図書館1階のリクエスト展示コーナーの展示を入れ替えました。


今回のテーマは「日本人作家が書く和製ファンタジー」です!


壮大な世界観や非日常の面白さが魅力のファンタジーですが、ファンタジー作品と聞くと「ハリーポッター」シリーズのような外国の作品を思い浮かべる方も多いと思います。
しかし!日本人の作家さんが書くファンタジー作品も面白い作品がたくさんあるんです!
今回はそんな和製ファンタジー作品をファンタジーの度合い順に並べてみました!




日本のどこかが舞台だったり、アジアチックな世界観だったり、和製ファンタジーならではの魅力あふれる作品たちです。
完全異世界の話、現実世界とつながっている話、日常の中で不思議なことが起こる話、いろんなファンタジーを集めてみたので、今までファンタジーをあまり読んだことのない方も、読書の秋の一冊として読んでみてください♪


図書館クラブ:MI

2021-09-22

「カタシロ」×図書館


 「カタシロ」という物語をご存じでしょうか?


元々は、ストーリーテリングとして体験できるゲームのシナリオですが、舞台作品としてリブートされ、一部の若者に絶大な人気を誇る物語作品です。

舞台化にあたっての資金調達で行ったクラウドファンディングでは、4415名の支援者から、目標額の1473%という出資を受けており、人気の高い作品です。


予告PVはこちら↓



舞台「カタシロ」は【主演もシナリオを知らない状態で演じる】というシステムになっており、声優・精神科医・芸人・Vtuberなど、様々な人達が主人公を演じ、日々新たな物語が生まれています。

哲学や思考実験を用いたシナリオ、アルベルト・ジャコメッティ(芸術家)の影響を受けたパンフレットのビジュアルなど、様々な文化との繋がりがある本作を観た方に、より世界が広がるような、おすすめの本を展示しています。




主演された、精神科医の名越先生の本はこちら。

著者 : 名越康文
夜間飛行
発売日 : 2017-06-12

請求記号:498.39||N 46

所在:開架(2F)


パンフレットのビジュルに興味を持った方にはこちら。

みすず書房
発売日 : 1999-09-11

請求記号:712.345||U 92

所在:閉架書庫(4F)


哲学や思考実験について、もっと知りたい方はこちら。

著者 : 飲茶
二見書房
発売日 : 2017-04-03

請求記号:104||Y 49

所在:開架(2F)
著者 : 北村良子
彩図社
発売日 : 2017-04-27

請求記号:116||Ki 68

所在:開架(2F)


世界観をより深く知りたい方はこちら。

その他、舞台「カタシロ」のパンフレットや、名越先生が「カタシロ」について書かれた雑誌なども展示していますが、こちらは館内閲覧専用となっております。





また、当館に所蔵がありませんので展示はしていませんが、「カタシロ」がお好きな方は、小説家【小林泰三】さんの作品が楽しめるかもしれません。
個人的には『玩具修理者』に収録されている、『酔歩する男』が、おすすめです。


「カタシロ」で検索すると、舞台動画が観れますので、興味のある方は是非ご覧になってください。

最後になりましたが、展示許可を出してくださったシナリオ制作者のディズム様(@DizmKDC)に深く感謝いたします。


図書館スタッフ(ゲーム司書)


2021-08-30

8月の終わりに


2度目の梅雨?と思うような長雨が過ぎ、また暑い日が続いていますね。雨の影響でうちの家庭菜園も大打撃を受け、夏野菜も楽しみにしていたスイカも軒並みダメになりました。なんとなくかき氷を食べ損ねて8月が終わろうとしています。

さて図書館では現在4階閉架書庫で2年ぶりの大規模蔵書点検中です。(昨年度はシステム更新の関係で少しだけしかできなかったので。)従来より長く3週間の期間をかけています。先週までは学生アルバイトさんの力を借りて行いました。ご利用のみなさんにはご迷惑をおかけしていますが、書架整理と蔵書点検は図書館をスムーズにご利用いただくために大切なことですので、今しばらくお待ちください。

ところで先日8月22日、向田邦子さんが飛行機事故で亡くなって40年というニュースを見ました。直木賞を受賞した翌年の事故だったそうです。

エッセイは全て読みました。向田邦子さんのエッセイが大好きだったころの自分を思い出しました。かごしま近代文学館に常設展示があるとわかるとそれも見にいきました。読書とそのときの記憶はセットでよみがえるから不思議です。

夜遅く母親が削る鉛筆の音。空襲のあと、次はないと覚悟した父親がせめて子どもたちにおなかいっぱい食べさせようとした白いごはんとおいものてんぷら。エッセイには向田さんとその家族や周りの人たちがいきいきと生きる様子が切り取られています。

まだ読んだことがないという方はエッセイ集からいかがでしょうか。

所在:文庫本(3F) 請求記号:080||Chi 5||む-13-1

 小説も含めて、最初から全集で読むのもありです。 所在:和書(3F) 請求記号:918.68||Mu 27||1 他 

絵本にもなっていました。中学校の教科書にも載りましたね。 所在:和書(3F) 請求記号:726.5||Mu 27

長雨やコロナでなんとなく仕方なく時間が過ぎていくと感じることも多いですが、また懐かしい本を読み直してみようかなと思った8月の終わりでした。

部屋の片づけも継続、継続……。

                       (図書館スタッフ:「ときに晴れて」)

2021-08-07

ゲームと映画と本で知る、台湾の歴史


 【1962年、戒厳令下の台湾では、自由を称える書籍が固く禁じられ、違反者は処罰されて死刑さえも執行された】

映画『返校』のパンフレットより

映画『返校』の公開と、雑誌『ユリイカ』の台湾映画特集に合わせて、図書館1F雑誌コーナーに、【ゲームと映画と本で知る、台湾の歴史】展示をしています。





元々は、【白色テロ時代】をモチーフにしたゲーム『返校 ~Detention~』が原作で、それを映画化したのが、現在公開中の『返校 ~言葉が消えた日~』になります。

ゲーム『返校 ~Detention~』のPV


映画『返校 ~言葉が消えた日~』の予告

また、映画ではタゴールの詩集と、厨川白村の『苦悶の象徴』が象徴的なキーとして出てきます。
第三文明社
発売日 : 1981-05-01

請求記号:929.8||TA1||1
所在:開架(3F和書)


著者 : 厨川白村
改造社
発売日 : 1924-01-01

請求記号:910.1||43
所在:閉架書庫(4F)

映画やゲームを通じて、台湾の歴史に触れてみませんか?

図書館スタッフ(ゲーム司書)

2021-08-02

シリアス・ボードゲーム・ジャム(SBGJ)で、ビブリオバトルをおこないました。


 以前、ブログでも紹介しました、みんなでボードゲームを作るワークショップ「シリアス・ボードゲーム・ジャム」の前夜祭として、ビブリオバトルを行いました。


 
【食】をモチーフにした様々な本が紹介され、大変盛り上がりました。

 紹介された本で、図書館に所蔵があるものを、図書館1階のSBGJのコーナーで紹介していますので、興味のある方は読んで貰えると嬉しく思います。




著者 : 磯野真穂
春秋社
発売日 : 2015-01-22

請求記号:493.74||I 85
所在:開架(2F)




著者 : 原田信男
藤原書店
発売日 : 2020-12-24

請求記号:383.8||H 32
所在:開架(2F)


河出書房新社
発売日 : 2019-10-17

請求記号:913.6||Mu 59
所在:開架(3F和書


著者 : 見田宗介
岩波書店
発売日 : 2001-06-15

請求記号:910.268||Mi 89
所在:開架(3F和書)




また、ガラスケースには、食をモチーフにしたボードゲーム『マナーな食卓』を展示してますので、食育やボードゲームに興味があるかたは、是非ご覧ください。


『マナーな食卓』の紹介動画はこちら↓


図書館スタッフ(ゲーム司書)

 

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