2026-07-01


   図書館1F「小展示」で絶賛公開中!  

6-8月のテーマ「本をひらく、世界を知る」

6月中旬から1Fの通路ド真中に鎮座している小展示をご覧になられましたか?

今回は県大と連携のJICA九州国際協力推進員の田上さんにご協力頂き、秋に募集がはじまる海外青年協力隊に関して、さらに海外活動やくらしに関心のある方向けに本を集めました。どれも熟慮して選書したものばかりです。棚の各面はテーマごとに分かれて設置されていますので、是非ご一読ください!


その横でパネル展示もしています。これは海外青年協力隊の実際です。不定期ですが内容を変更していますので関心のある方どうぞご覧ください。

熊本県立大学大学院は専門的研究と海外経験の双方の経験を積むことができる「高度グローバル人材育成プログラム」を実施しています。このプログラムへの入学者は3年間の大学院博士前期課程の中で、1年間JICA海外協力隊に参加し、海外活動を行うことができます。

おおまかには次の様な流れです。

1年目:県大大学院へ進学し、活動に向けての準備をする。

2年目:JICA海外青年協力隊として1年間の活動を行う。(場所はタイなど)

3年目:帰国後、修士論文提出に向けて研究を遂行し、同時に就活も行う。

さらに詳しく知りたい方、パネルの横にパンフレットを設置していますのでご自由にお持ち帰り下さい。

今しか出来ない事、チャレンジしてみませんか?   

                                   (スタッフ  I)


2026-06-25

梅雨空を眺めながら


こんにちは。

サグラダ・ファミリアが完成し、H3ロケットの打ち上げも成功した今日このごろ、     みなさん、いかがお過ごしですか?

2026年も半分が過ぎようとしています。

長い時間をかけて積み重ねられたものへの尊さが感じられるニュースに勇気をもらいながら、私も自分の歩みを大切にしていきたいと思います。

 さて先月、株式会社KADOKAWAより月刊誌『ダ・ヴィンチ』が今年の11月号(106日発売)をもって休刊することが発表されました。

創刊は19944月。                                  表紙はモッくん。                                   本についての雑誌なのに、女性誌のようなサイズ感。これ、斬新でした!         気軽に読むことができ、その存在はとにかく新鮮でした。もちろん、買いました。

本学図書館では、2023年からの『ダ・ヴィンチ』を所蔵しています。            1階雑誌コーナーにあります。雑誌は50音順に並んでいます。              よかったら手に取ってみてください。          

コジコジが表紙になったこともありますよ😊

著者 : KADOKAWA
KADOKAWA
発売日 : 2025-02-06

2026-06-09

『薬指の標本』について


こんにちは、図書館スタッフのFです。

本日は『薬指の標本』という小川洋子 さん著作の短編小説についてご紹介します。
本作には、下記2つの不思議な話が収録されています。

1.「薬指の標本」

標本室で働き始めた、主人公が自分のなくなった薬指を標本にしてもらおうとするお話です。
フランスで映画化(2004年制作/ディアーヌ・ベルトラン)されていて、博物学的モチーフや全体的な静けさから著者の空気を感じられます。
記憶、人体、時間、、、みなさんなら、何を標本に閉じ込めたいですか。

2.「六角形の小部屋」

「カタリコベヤ(語り小部屋)」を必要な人に、独りで「語る」場を提供する人、またそこに訪れる人々のお話。
こちらも余韻の残る印象的な作品で、個人的にはかなり響きました。

もしわたしだったら”この部屋を所有したい”と思い、”さあ何を語ろうか”と高揚し、
しゃべりつづけるでしょう。

物語終盤、主人公は時折カタリコベヤに訪れる”みどりさん”を尾行します。
(以下、本文より引用)

”次から次へと質問が口からこぼれてきた。
本当にその答えを知りたいと思っているのではなく、
ただ少しでも長く彼女のそばにいて、
意識を狂わせているものの正体を感じ取ろうとしているだけなのかもしれなかった。”

これは単なるファンタジーではないのです。

みなさんも誰にも聞かれたくないことや話せないこと、
一つや二つあるのでないでしょうか。

本学図書館にありますので気になった方はぜひ読んでみてください。

(スタッフ:F)

著者 : 小川洋子
新潮社
発売日 : 1997-12-24
ISBN:9784101215211 
所蔵 :和書(3F) 913.6||O 24 図書

2026-05-07

史記列伝を読む


みなさんこんにちは。

GWも終わり、少し気温が上がってきました。

薄手の長袖で過ごせる、一年でも一番さわやかで気持ちの良い季節ですねー。

もうしばらくこのままでいてほしいものです。


さてさて、私はよく電子ブックを買ったり読んだりするのですが(某kindleです)、

このGWについに司馬遷の史記を8冊揃えてしまいました。

ふふふ。


史記は、ご存じのように、紀元前中国の歴史書で原文は漢文で書かれていますが、その現代日本語訳のちくま学芸文庫から出版されているものが電子書籍になったもの(長い)を購入し楽しんでおります。


古代中国の歴史なんてぜんぜん馴染みがないのですが、わりと楽しく読めます。

容赦なく人が殺される激しい場面が続いたかと思うと、

ふと悟りに至るような静かな瞬間が現れたり、

その意外な緩急が心に残ります。

価値観は現代と大きく異なり、歴史書ではあるのですが、

どこかファンタジーを読んでいるような感覚です。


短編小説のようで、たまに知ってる話があったりして、空き時間に読むにはよいですよ!

と思って検索してみたら、図書館の電子ブックにもありました。


史記列伝, 1

シキ レツデン

司馬遷著 ; 野口定男訳

[東京] : KinoDen, 2010.11





↑このQRからリンクしています。


図書館の電子ブックの『史記列伝』は全3巻で、

人物伝になっているのでどこから読んでも楽しめます。

某映画化された中国史のマンガを読んだことがある方などはさらに楽しめるかも!


※電子ブックは学内ネットワークにつながった機器からなら、すぐに見ることができます。 学外から利用したいなど、詳しい使い方は、学生ポータルの図書館のページにあります。


(図書館スタッフH)


2026-03-31

春夏展示「春読(はるどく)~まどろむように 本の中へ~」展示作業


 こんにちは!図書館クラブのTです。

春が訪れ、桜が芽吹き始め、お花見日和の日が多くなっています。

けれど、その分雨も多く降るらしいので、体調気を付けてくださいね!

さて、本日は春夏展示の飾りつけを行いました。

今回のテーマは「春読(はるどく)~まどろむように 本の中へ~」です!


今回は春夏展示なのでパステルカラーでまとめてみました。本の色合いも春っぽくていいですね!


今回は本の冊数が多かったので、本の並びや飾りつけなど試行錯誤を重ねました。



今回は小説だけでなく、言語化にまつわる本、料理本や哲学など様々なジャンルの本があります。



この本の紹介分は図書館クラブに所属していた卒業生さんが作成したそうです。

興味をそそられる紹介文なので、ぜひ見に来てください!

いや~、本当に素晴らしい.......


横にある本棚には小説だけでなく、新生活をするにおいて、知っておきたいことが詰まっている本があるので、見てみてくださいね。


それでは✋

図書館クラブ T
 

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