2013-03-23

春になりました~☆


久しぶりに学校に来たら、図書館から見えるが綺麗に咲いていました。
もう、春なんだなぁと思いつつアルバイトをしてました(笑)
春休みということもあり、あんまり学生は来ていないようなのですが・・・やっぱり就活関係で来る学生が多いように感じます。

就活、がんばれ!!!


来月から新年度になり、図書館でも新しい展示の準備を今行っています。
在学生も新入生も読んでもらえるような本ばかりなので、是非図書館に足を運んで欲しいです。

特に
『空飛ぶ広報室』有川浩・著
は、来月からテレビドラマで放送されるので予習として読むのも有りかも!?


カミツレ

2013-03-18

春の、ざわざわ


天気も気持ちもザワザワ落ち着かない春の到来です。
桜咲く、出会いと別れのこの季節、皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。

新緑の芽吹く春は、ぐんぐんと成長していく植物にパワーを吸い取られるのか、
私の場合は毎年、心身ともに一定のパワーが保てない、ちょっと不安定な日々が続きます。
そんな心持ちだからか、夜寝る前の読書が一番気持ちの落ち着く時間です。

今読んでいるのは、吉田修一の長編小説、「路(ルー)」。
台湾が舞台の話で、台湾の熱風やジャングルみたいな緑(想像です)、屋台ごはんなどに思いを馳せつつ、読み進めています。

吉田修一の小説は、各々の作品によってタイプががらりと変わる。
物語の中にきちんと社会問題を織り交ぜてあったりするので、物事を考えるきっかけにもなるし、現代社会とリンクしている小説をリアルタイムで読めることに、幸せを感じたりもします。

今回の長編も、恋、地震災害、歴史、仕事、病い…など、普通に生活する人々の、色んな思いや生き方が散りばめられていて、その一人一人の物語にぐんぐん引き込まれていく、読み応えのある小説です。

この話を読み終わった後に読むつもりの本も、もう二、三冊、待機中。
気持ちがざわざわ落ち着かないからこそ、物語の世界にぐいっと入っていけるのかもしれません。

路(ルウ)

(図書館スタッフ:キティコ)

2013-03-02

図書館クラブをご存知ですか?



図書館クラブが創設されて以来、2年が経ちました。
月日が経つのは本当に早いもので、ついこの間図書館クラブに参入したように感じるほどです。


図書館クラブでは、熊本県立大学付属図書館において業務のお手伝いをさせていただいており、現在約20名でメンバーを構成しています。主に、本の配架や装備、しおりの作成、選書、月出小学校に赴いての読み聞かせボランティアなどを行っています。先日ブログで紹介した選書ツアーも図書館クラブの活動の一つです。
1階の展示コーナーや掲示板関連のお仕事もあります。現在展示コーナーでは、ここぷくりぶ日誌で紹介された図書と、図書館クラブが選書した図書の展示を行っています。



図書館クラブでボランティアをしてきた中で特に感じたのは、普段私たち学生は「利用者側」の視点からしか、図書館を見ていなかったのだな、ということです。皆が皆というわけではありませんが、学生にとって借りる図書はほとんどが単なるレポートのための「資料」に過ぎないこともあり、中には3階に小説が置いてあることすら知らない学生もいます。

図書館では、司書さんたちが日々利用者のためを考え、よりよい図書館づくりに努めています。図書館クラブに参加して、いつもと違う、新たな目線から図書館を見てみませんか。自身のキャリアアップにも繋がります^^!

図書館クラブでは新メンバーを随時募集中です。
興味を持った方はお気軽に図書館カウンターまでお尋ねください!

(図書館スタッフ:ありんこ)
 

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