2014-10-25

衝撃の…Library Lovers'14 始まりました!!



こんにちは
図書館スタッフのわんこはるです。
行楽シーズン真っ只中
みなさまどこそこへお出かけされましたか(^m^ )
食べ物もおいしいし、家にいるのがもったいないですよね♪
今、図書館事務室のスタッフの机の上はお土産のお菓子でいっぱいです☆
リフレッシュ…って大切ですね!
日々の疲れを癒してこそお仕事、お勉強にとがんばれますねo(*^^*)o
 
 

 

しょ、しょ、しょーげき?(急にすみません)
今週から九州の大学図書館共同のイベントLibrary Lovers'が県大図書館でもはじまり
ました!
衝撃のワンフレーズということで、みなさまが衝撃だったコトバをコメントと一緒に募集しています!
是非、コメントを書きに、読みに、ぶらっとしに図書館へ遊びに来てください。 


コメントを書いてくれた方にはオリジナルしおりをプレゼントします♪
 

2014-10-10

ぷくにゃんおはなし会


2014/10/10(金)

 
10月10日のおはなし会

こんにちは。

最近は風も冷たくなり、秋らしくなってきました。
 
さて、今日は一年生対象のおはなし会でした。
今日も一年生はとても元気で、ぬいぐるみのぷくにゃんと一緒に遊んでいました。
最近は読み聞かせボランティアスタッフの名前も覚えてくれている子も増えてうれしかったです^^
 

読んだ絵本は「いもほりやま」 「いいからいいから」 「わらべうたえほん ととけっこう」
の三冊でした。

おはなし会のレポートをします。



































「わらべうたえほん ととけっこう」を読んだときには、
子供たちも一緒に歌ってくれて、最後には大合唱になりました。


今日は小学校側の先生がいらっしゃらないので、自分たちで子供たちをまとめなくてはいけませんでした。
普段の先生たちの子供たちへの対応のよさを知って、すごいなと思いました。
これからは、子供たちとよい距離を保ちながらよりよい読み聞かせをしていきたいです。




 












(読み聞かせスタッフ つるたさかた)

2014-10-07

映画と本の素敵な関係


後期もはじまり、だんだんと秋らしくなってきました。
そろそろ、秋の夜長を楽しむ準備を始めませんか?

映画と本の関係は以前ブログにも書きましたが、
今年の秋・冬も原作有の映画がどんどん公開されます(^^)v
話題作なら葉室麟「蜩の記」や三浦しをん「まほろ駅前狂騒曲」などありますが、
今回ご紹介するのは少し昔に話題をさらった外国小説です。



ハンガリーから亡命したアゴタ・クリストフがフランス語で書いた小説です。
母語ではない言葉で書かれているため、とても簡潔で客観的な文章です。
しかも一章が3、4ページという短さ!

戦時下で祖母の下に疎開してきた双子の少年が書いた日記という形で物語りは進みます。
読み進めていくとわかりますが、一人称は「僕ら」と一貫して双子はセットで語られ、
感情は「不確かなもの」として書かれず、あったことだけ、事実だけが書かれます。

戦争中だけあって、日常の殺伐とした感じはずっと付きまといますが、
世界をみる双子の目線が不思議なくらい冷静で、たくましいのが爽快。
双子を預かるおばあちゃんも、双子に劣らず強烈な個性の持ち主で、
これはぜひ自分の目で読んでみてほしいところ。
やってることはしたたかであくどいのに、段々とそれが読んでいる側にもなじんできて、
読むのがとまりません。そしてラストは「………えっ?!」という衝撃が。
お勧めです!そして読んで気に入ったら是非図書館へきて下さい。
私と一緒に語りましょう(笑)

この小説が原作の映画「悪童日記」が10/25から熊本で公開されます。
この簡潔な小説をどう映像化するのか、今から楽しみでなりません。
主演の双子がとてもハンサムだったので、期待値がぐんと上がっています。

興味が出た方はぜひ図書館か映画館へご来館下さい。
お待ちしています!!


(図書館スタッフ:トルコ石)


 

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