2013-06-28

ぷくにゃんおはなし会


6月28日(金)に月出小学校に絵本の読み聞かせに行きました。

今回読んだ絵本は「そらはだかんぼ!」、「こぐまちゃんのみずあそび」、「11ぴきのねことあほうどり」の3冊です!


85人のこどもたちが、おはなし会に来てくれました。
こどもたちはとても元気で、絵本を見ているときも楽しそうに聞いていました。

「そらはだかんぼ!」はテンポよくお話が進んでいくこともあり、こどもたちもどんな展開になるかをわくわくしながら聞いていてくれたようです。
 
「こぐまちゃんのみずあそび」は読んだことがある子も居たようですが、絵が細かくかわいらしく描かれていたので、しっかりと絵本に集中して聞いてくれました。
 
「11ぴきのねことあほうどり」では11羽のあほうどりが出てくる場面で、こどもたちが一緒にあほうどりの数を数えてくれました。おもしろいお話なので、こどもたちも楽しく聞いてくれたようです。
 


 

今回、今年度初ということだったので、スタッフ一同、緊張しながらも楽しみにしていました。
こどもたちも、楽しくお話を聞いてくれたので、短い時間ではありましたが、楽しい時間を共有できてよかったです。

次回は、7月3日(水)に読み聞かせに行って参ります。
こどもたちに楽しいお話が出来るように、スタッフ一同頑張りたいと思います!

 
(読み聞かせスタッフ:AMAちゃん)

2013-06-27

Q:メディアミックスとはなんぞや?


A:一つの作品を複数のメディア(小説・漫画・映画etc)を通じて展開するビジネスモデルのこと。

小説・漫画を映画化したり、逆に映画作品のノベライズ・ゲーム化したり
することがこれに当たります。
最近は「メディア化」なんて言ったりもするようです。

図書館にも、メディアミックスされた作品は多数あります。
有名なのは、東野圭吾の「ガリレオ」シリーズでしょうか。
「図書館戦争」なんかも、漫画・アニメ・映画と大人気です。

そんな中、今回ご紹介するのはこちら。

 
1925年に、アメリカ人作家フィッツジェラルドにより書かれた小説は、
何度も映像化されています。

その中でも、特に有名なのが
1974年、ロバート・レッドフォード主演で映画化された「華麗なるギャツビー」
 
華麗なるギャツビー [DVD]

この映画の影響もあって、
「GREAT GATSBY」は「華麗なるギャツビー」という題でよく知らるようになったとか。
こちらはLLC(図書館お向かいの建物の2階)に所蔵があります。

そしてそして、今年の6月14日から公開の
華麗なるギャツビー

レオナルド・ディカプリオが主演の「華麗なるギャツビー」!

以上、3つの「ギャツビー」でした。
写真からして「同じ作品?」と思うデザインですが、
これがメディアミックスの面白いところかもしれません。
いろんな人の解釈を見ることができて、共感したり疑問に思ったり。
「ギャツビー」も、本だけ・映画だけでも面白い作品です。
でも、別のメディアが作ったものを見てみると、
目から鱗だったり意外な一面が見えてきたりと、もっと面白くなることも。

LLCには、図書館にある本を原作とした映画がたくさん所蔵されています。
ぜひ、図書館と一緒に利用して、メディアミックスを楽しんでください。
LLCの開放時間は普段17時40分までですが、
6~7月は水曜日午後9時まで開いています(^ω^)

(図書館スタッフ:トルコ石)

2013-06-22

「心を整える」訓練編


前略、長谷部様…、
すみません、現在の私は、全く心が整っていないです。
この二週間ばかり、幾つかの出来事にがっかりし、
怒りやイライラを撒き散らして生活していました。
私自身、こんなに怒りっぽい自分に会うのが久しぶりで、あれれ…どうした、私?と思うものの、
とにかく出してしまえ、とばかり、イライラぷんぷん、怒りまくって過ごしています。

が、これではいけないのです。
一人蔵の中に閉じこもって生きているわけではないので、人に多大な迷惑がかかる。
本心を言うと、一人どこかに籠もって、読み始めたばかりの村上春樹の新刊を読みふけって、
誰にも会わずにひっそりと、がっかりやイライラの原因とも向き合わずに過ごしたいのですが、
社会生活を営む限り、そんなワガママな行為もなかなかできないというか、してしまったら最後、というか…。

ということで。きれいな空気を心に入れないとまずい、とばかり、
久しぶりにスマナサーラ長老の本を手に取りました。
「スマナサーラ長老」。スリランカ生まれの、ブッダの教えを簡単な言い回しで私たち日本人に教えてくれるお坊様で、なぜかこの図書館にも何冊か著作があります。

ずばり『こころの洗濯』という本を読むと…、
「私のこころが私を不幸にする」
「なんとしてでも自分のこころを強く、きれいにしなくてはなりません」
「善因善果、悪因悪果」…などなど、そうだよね、結局全ては私次第だよね、と納得。

『人生が楽しくなる三つの条件』という本には、
「自分が正しいという思考はとても危険な感情」だと記されています。
それが暴力主義にまで繋がるのだと。

ああああ。ごもっとも。
長谷部様にも、スマナサーラ長老にも、学ばされ、気づかされることが沢山あります。



(図書館スタッフ:キティコ)

2013-06-17

たいせつな心がけ



みなさんは日々、心がけていることはありますか?

自分の成長のため、自分らしくいるため、もちろん、周りの人のために。

でも、勉強、遊び、バイトの毎日で自分を見つめ直す時間なんてなかなか取れないのではないでしょうか。



そんなとき、是非読んでほしいのが、『100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート』

159||Ma 86


これ、県大の図書館にあります!!

 

 そして、この“100の心がけ”の中で、私が是非実行したい!と思ったもの をご紹介します。

それは

「してもらいたいことがあったら、まずは人にしてあげる。」です。


 
笑顔、あいさつ、お礼の言葉…など、簡単なことのようで、意外と出来ていない…。

今からでも遅くないです!この本を読んで、自分の人生、充実させてみませんか?

(図書館スタッフ:ぴーこ)

2013-06-07

学部生に朗報です!




学部生が、ここ県立大学の図書館で一体何冊の本を借りることができるのかご存知でしょうか?
今まで通りの、7冊?いいえ、違うんです!

今年度より、学部生の貸出冊数の枠が増え、10冊貸出可能となりました!

レポートを書こうにも、7冊しか貸出できなくて困った……、もっとたくさんの本を借りたいのに!なんて思ったことありませんか?そんな学部生にはとっても嬉しい情報ですね!

今回変更があったのは、学部生の貸出冊数のみです。
院生や、県民のみなさんの貸出冊数や貸出期間、延長回数など詳しい情報は、熊本県立大学HPの、図書館の貸出についてに掲載されておりますので、こちらよりご覧ください!

(図書館スタッフ:ありんこ)

2013-06-05

図書館1Fにシラバスコーナー!



毎日暑いですね…
かと思ったら肌寒い日もあったり。。。
今月から図書館にもクーラーが入り、23Fの閲覧室も過ごしやすくなりました。
みなさん是非図書館へ(=^^=)
 

 







それではお知らせです。

長い間、準備中だった図書館1Fの窓下に『シラバス掲載図書コーナー』を設置しました。
学部ごとに色分けしてあります。
まだまだ全てを網羅してない部分もありますが、通常通り貸出もできますので参考にしてみてください。
OPAC(館内検索)の所在はシラバス(1F)です。
通常通り貸出もできます。




(図書館スタッフ:笑福)

2013-06-04

「猫語」、学びます


「猫語の教科書」という本が学生さんの選書で入りました。

「猫語の教科書」って・・・!?

「ニャーゴ」 → エサちょーだい
「ミャオン」 → かまって!

のような、ちょっと前に流行った「ミャウリンガル」(犬の鳴き声を翻訳?してくれる「バウリンガル」のネコ版)のようなものかなぁ?と思ってワクワク手にとってみると・・・

「『猫語』とは、身ぶりや行動、鳴き声によるネコの表現手段のこと」で、ネコとの暮らし方について、やさしく書かれている本のようです。

「猫語」!にときめいた私としては、ちょっと残念、と思いながらもページをめくっていくと・・・
この本に出てくる白ネコ・シャロンの表情豊かなこと!
私はもちろん、ネコ好きにはたまらない本ですが、はじめてネコを飼う人、飼いたいなぁと思っている人へも、おすすめの1冊です。

他にも最近図書館へ入った「ネコ」に関する本がいくつかあります。
中でも、「旅猫リポート」(有川浩/文藝春秋)は、読書好きの一般読者によって選ばれる、ブクログ大賞を受賞しています。
読んでみたいのですが、貸出中のことが多いんですよね・・・残念。


(図書館スタッフ:街子)
 

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