2013-06-04

「猫語」、学びます


「猫語の教科書」という本が学生さんの選書で入りました。

「猫語の教科書」って・・・!?

「ニャーゴ」 → エサちょーだい
「ミャオン」 → かまって!

のような、ちょっと前に流行った「ミャウリンガル」(犬の鳴き声を翻訳?してくれる「バウリンガル」のネコ版)のようなものかなぁ?と思ってワクワク手にとってみると・・・

「『猫語』とは、身ぶりや行動、鳴き声によるネコの表現手段のこと」で、ネコとの暮らし方について、やさしく書かれている本のようです。

「猫語」!にときめいた私としては、ちょっと残念、と思いながらもページをめくっていくと・・・
この本に出てくる白ネコ・シャロンの表情豊かなこと!
私はもちろん、ネコ好きにはたまらない本ですが、はじめてネコを飼う人、飼いたいなぁと思っている人へも、おすすめの1冊です。

他にも最近図書館へ入った「ネコ」に関する本がいくつかあります。
中でも、「旅猫リポート」(有川浩/文藝春秋)は、読書好きの一般読者によって選ばれる、ブクログ大賞を受賞しています。
読んでみたいのですが、貸出中のことが多いんですよね・・・残念。


(図書館スタッフ:街子)
 

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