みなさまこんにちは。
今年も暑い夏がやってきました。
夏といえば・・・、真っ青な空にむくむくとわきあがるような入道雲。青い海に照り付ける太陽、蝉の大合唱・・・。
夏と言えば浮かんでくる情景が多々あるのではないでしょうか。夏休みもあり、思い出をつくりやすい季節だとも言えますね。
そんな季節、夏にこそ読んで欲しい小説をご紹介します。
文藝春秋 発売日 : 2013-05-10 夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになった少年・恭平。仕事で訪れた湯川も、その宿に滞在することを決めた。翌朝、もう一人の宿泊客が変死体で見つかった。その男は定年退職した元警視庁の刑事だという。彼はなぜ、この美しい海を誇る町にやって来たのか…。これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは―。 |