こんにちは。
寒暖の差が激しい日が続きますので、体調管理には気をつけたいですね。
さて、1Fラーニングコモンズ近くの展示コーナーを新しくしました。
「ゲーム文化を知る ~アナログからデジタルまで~」です。
最近ではボードゲームがブームになっていたり、eスポーツという名称でデジタルゲームが競技化するなど、ゲームを取り巻く環境で色々な変化がおきています。
アナログ、デジタルを問わず様々なゲーム関連本を展示していますので、少しご紹介します。
『東大卒プロゲーマー』
東大を卒業されて、研究者になるかプロゲーマーになるかでプロゲーマーを選択された、ときどさんの本です。
プロゲーマーについての説明や、ゲームに対する思いなどがわかりやすく書かれており、ゲームを知らない人も、その情熱に圧倒されると思います。著者の ときどさんは2月15日(金)から福岡で開催される格闘ゲームの世界大会「エボリューション」に参加されるので、本を読んで興味が出た方は観に行くと楽しめると思います(なお、私も行く予定です)
また、ちょっと変ったところでは、奈良女子大学・理学部・環境科学コースの瀬戸先生が作られた「がちで環境問題を話して学んで遊ぶゲーム」通称「がちかん」の実物を展示しています(※スタッフの私物です)
↑上記ゲームを開発された『NaLab. (ならぼ)』様のサイトです。
環境共生学部の皆さんに興味を持ってもらえると嬉しいです。
ぜひ手にとってみてください。
他には、人気のスマートフォン用ゲーム『FGO』(フェイト・グランドオーダー)に、紫式部が登場したのをうけて、ゲームをきっかけとした読書推進という事で「ソシャゲと文学」というミニ展示も作っています。
(図書館スタッフ ゲーム司書)