毎年恒例、暖かい秋から一気に寒い冬が熊本にやってきました。
急に寒くなったり、日中は暖かいから寒暖の差で体調を崩す人も多いのではないでしょうか。
かく言う私も、11月の初めに久しぶりに風邪を引き、喉は痛いわ鼻は詰まるわと大変でした。
それでも食べないとよくならないので、一人暮らしの知恵を絞ってご飯を作っていました。
そのとき参考にしたのがこちら。
これ、とっても助かりました。
簡単レシピばかりじゃないのですが、食べると「栄養になってる~!」感のあるご飯ばかり。
とはいえ、それなりに丁寧に作らなければならないので、風邪をこじらせたら早く病院に行くのが一番です(^^;
病気にならないに越した事はありません。
ということでもう一冊。
丁宗鐵さんの著作は他にも「丁先生、漢方って、おもしろいです。 」なんかもあって、
読みやすいし分かりやすいので、併せてオススメします。
最後にご飯つながりでいくつか。
「鬼平犯科帳」や「剣客商売」でおなじみ、池波正太郎先生の作品に出てくる江戸料理本。
案外手軽に作れる本格和食がいっぱいあって、料理を作って「鬼平」をみるのもいいかなあと妄想が膨らみます♪
現在図書館クラブの展示で置いてある「みをつくし」シリーズに出てくる献立帳。
本篇でも丁寧に作り方がかかれていますが、こちらは分量や火加減まで現代に合わせてくれる親切仕様!
作りやすい料理中心で材料も多くないので、「ちょっと作ってみようかな?」とチャレンジ精神をくすぐられます。
寒い冬も、美味しい料理と物語で楽しく過ごして見ませんか。
ご来館をお待ちしています。
(図書館スタッフ:トルコ石)