2020-03-21
マスクあるある
13:44
投稿者
図書館クラブ
こんにちは。健やかにお過ごしですか?
「新型コロナウィルス」・・・どうしたもんでしょうねぇ。
このブログでも避けては通れない話題になっています。
「手洗い、うがい、マスク」
この3語は、朝起きてから眠りにつくまでの間に(もしかしたら夢の中でも)、脳内を闊歩しているワードではないでしょうか?
そんなこんなで、頭の中にはマスクが溢れているのに、現実の世界のマスクの在庫はすっからかんで、たいへん悩ましい状況が続いています。
「使い捨て精神にのっとり、正々堂々とマスクを一日一枚、使い切ることを誓います!」
と思い切り宣誓できたらどんなにいいことか・・手持ちが少なくなりつつある今、どうしようか思案の日々です。
みなさんのマスク事情はいかがですか?
図書館でもスタッフ間で・・・
「手作りマスクを作ったざぁますワよ!」
「まアぁ、なんてすばらしいこと!」
「どんな生地を使っていらっしゃるのかしラ?」
「ゴムひもは、パンツからお抜き取りになったの?」
「ねぇねぇ、型紙はどうなスすったの?」
「とってもステキなその型紙、コピーさせてくダさらない?」
「ええ、よろしくってヨぉ~!」
・・・というような会話が繰り広げられ、手作りマスクについてにぎやかに情報交換をやっています。
と、前置きはここまで。
最近読んだ本を3冊ご紹介します。
①
所在:和書(3F) / 請求番号:914.6||Ta33
「作品を世に送り出す最後にして最大の難所がタイトルです。(「はじめに」から抜粋)」
タイトルをつける現場では、作者と関係者の間で、手に取ってほしい、読んでほしい、見てほしい、聞いてほしい、そして買ってほしいといった思惑がうねり絡まっているようです。
②
所在:和書(2F) / 請求番号:366.38||H85
働く女性たちのインタビュー集です。
変動してきた労働環境の中で、女性が、どのように選び、たたかい、折り合い、そして工夫しながら働いてきたかが紹介されています。
“働く”を漢字にしたことで「強さ」を、また、“わたし”をひらがなにしたことで「しなやかさ」を表現し、たいへんバランスの良いタイトルになっているなと思いました。
(⇒⇒いっぱしの評論家気取りの“わたし”)
③
所在:和書(3F) / 請求番号:758||To69
カバーに「誰がデザインした椅子でしょう?」というクイズが載っています。
一流建築家の代表的な建築と、その建築家がデザインした椅子が見開きで掲載されていて、たいへん目に美しいです。
私が思うに、構成や内容にそれぞれの建築家の“粋”が正統に反映されていて、これはまさに「教科書」だと言えます。
(⇒⇒だれかー!このエラそうな語り口を止めるための“教科書”を持ってきて!)
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< あらら~、気づけば、今回も長い長いブログになってしまいました。ぶほほ。 >
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最後に「(メガネ人の)マスクあるある~!」
【 水分補給をしようとして、メガネを外す 】
・・・おいおい、それじゃ飲めないよ。耳から外すのはマ・ス・クだよ(と独りツッコミ)。
これ、実は一日に3度ほどやってしまいます。
へっ!? やらない? やりますよね? ね?
スタッフP(一年間お世話になりました)