在学生と新入生のオリエンテーションも終わり、入学式や授業開始を来週に控え、今日は穏やかな土曜日の図書館です。外はお花見日和。
さて、先日から図書館クラブの春展示が始まっています。
友だちの間で話題になりそうな本、GW(今年は10連休という人も多いようですが、みなさん!5月6日は授業日ですからね!)の旅行に役立ちそうな本、「熊本ってこんなところ」紹介本などなど、いろんな視点で選書してもらいました。
そして私が個人的に「学生さんグッジョブ!」と思ったのは、川上和人さんのこの2冊を見つけたときです。
所在:図書館クラブ(1F) 背ラベル:488.04||Ka 94
マツダユカさんのイラストもなかなかいい味出していますし、なによりこの表紙が「いちご泥棒」に似ていてかわいいのです。
まだ読んでいません!楽しみです。
所在:図書館クラブ(1F) 背ラベル:457.87||Ka 94
こちらは公共図書館で借りて読んだのですが、うちの図書館にも入りました!またゆっくり読みたいです。
昨年、この本が入ったときに
所在:開架(2F) 背ラベル:488.04||Ka 94
ブログでも紹介したのですが、1冊気に入ると他の本も読んでみたくなるものですよね。別に雑学王は目指していませんが、その辺で見かける鳥と、鳥類学者さんにちょっぴり愛着がわくからなんだか不思議です。
ちなみにうちの父は庭の菜園でカラスとの知恵比べ(というか攻防戦?)を長年にわたり繰り広げておりますが、最後に必ず「カラスもとせ(渡世)せなんけんな」と言って多少の被害は大目に見ています。私は守り抜かれたスイカやトマトを食べながら「これも共存だよなー」と思っている次第です。
さて図書館クラブの春展示は、始まってまだ1週間ほど。小説のシリーズや語学関連の本などもたくさん選んでもらいました。
みなさんのお気に入りになる1冊も、図書館のどこかであなたを待っているかもしれませんよ!
(図書館スタッフ:「ときに晴れて」)