2017-05-31

今年も読み聞かせが始まります!


こんにちは!
暑い日が続いていますね。

今日は、月出小学校に行って、今年の読み聞かせの打ち合わせをしてきました。
子どもたちの笑顔に会えるのが今から楽しみです!

読み聞かせを一緒にしてくれる方、まだまだ大募集中です!
まずは見学だけしてみたい、という方も大歓迎なので、気軽に puk.yomikikase@gmail.com までメールして下さい!
待ってます!!









読み聞かせスタッフ
かおり(左) はるき(右)

2017-05-27

トップアスリート達の本


こんにちは。
図書館のニコルです。
土曜日の学校はとても静かで、木々の若葉がさわやかな風に気持よさそうに揺れてます。
私たちも、身体を動かすのには最適な季節ですね。

スポーツをするのも観るのも大好きな私は、昨日、プロゴルファーの宮里藍選手の引退のニュースに少々落ち込んでいます。
浅田真央ちゃんに続いて、まだまだ活躍して欲しかった。
でも、その一方で、イチローや内村選手のように、ベテラン達が次々と記録を更新させてくれる姿に、かなり元気をもらっています。

ここの図書館では他にも、長谷部誠、羽生結弦、錦織圭など、皆さんが知ってるスポーツ選手の本があります。
3階和書の請求番号 781、782、783 をチェックしてみてください。
皆さんも、トップアスリート達から、パワーをもらって健康な毎日を送りましょう。


(図書館スタッフ:ニコル)

2017-05-19

ショッピング


すっかり初夏ですね。夏のおしゃれを楽しみたい季節がやってきました。
熊本市の中心市街地では新しい商業施設も先月オープンして、街中もにぎわってるみたいです。
なんでも、熊本初出店のお店も多いとか。
お天気のいいこの時期、お買い物も楽しみたいですよね。
ということで、お買い物の前にこんな本を読んでから出かけるのはどうでしょう。
所在:和書(3F) 背ラベル:673.7||Ma 66
海外店舗もある無印良品。春からの新生活に合わせて、家具や日用品など買い揃えた人も多いのでは。

続いてはこちら。

所在:和書(2F) 背ラベル:383.14||Ta 77
アフリカのコンゴ共和国に暮らす、SAPEURS(サプール)と呼ばれる集団の写真集。
ブランドファッションに費やすだけでなく、礼儀作法や強い倫理観をも身に着けた彼ら。まさに紳士!
とにかくおしゃれです。ファッションの参考にぜひ。

最後はこちら。

所在:和書(3F) 背ラベル:673.3||A 62
販売員さんと一緒に選ぶのも、買い物の楽しみのひとつですよね。
客側ではなく、売り手側の視点も学んでみるのはいかがでしょう。

みなさま、よい週末をお過ごしください♪

(図書館スタッフ:R)

2017-05-18

図書館クラブ ランチミーティング


さわやかなよいお天気ですね。
 
今日は、図書館クラブの第1回ランチミーティングでした。

今日は顔合わせの日。
これまでの活動を写真などで振り返りながら、授業の都合などのスケジュールや今年の希望をお尋ねしたりしました。


 
「ほかの図書館ってどんな感じなのか、実際に行って学んでこよう!」という図書館ツアーや、テーマに沿って実際に図書館に入れる資料を選んでもらう選書ツアー。アイディアはみなさん次第、センスが光る展示コーナーの制作など、例年とっても楽しそうな図書館クラブです。
(はじめてなので図書委員会っぽいのを想像して少し緊張していたら全くそんなことはありませんでした…)

来週、第2回を開催予定ですが、メンバーは随時募集中!

利用する図書館から「参加する図書館」へ。無理なく活動できそうですよ。ちょっと様子を見に来てみませんか? お待ちしています!





(図書館スタッフ:「ときに晴れて」)

2017-05-12

月を見上げる


最近、雨が続きますが、昨日は1日だけぽっかりとよい天気でした。
夜は月がきれいでした。ちょうど満月だったみたいです。  


さて、月といえば、日本では月の満ち欠けを元にした暦(「旧暦」)で長い間生活をしていました。現在の暦(グレゴリオ暦)とはまた違った生活のリズムが日本には息づいていますね。今も残る行事やならわし。古来から続く暮らしと季節を感じる本をご紹介します。


まずはこの本。

所在:和書(2F) 背ラベル:386.1||Ky 8

「如月」「皐月」といったの月の異名の語源や「七五三」のもともとの意味、食の知恵など簡潔にわかりやすく説明してあります。山菜や野の花、風景写真も豊富。読んで納得、眺めるだけでも楽しい1冊です。


続いて。

所在:和書(2F) 背ラベル:449.34||Sh 81


こちらはイラストレーターの有賀一広さんの絵が親しみやすく、文章は詩人の白井明大さんなので目次や「候のことば」が文学的。「旬の野菜」「旬の兆し」などのコーナーでは、「熊本はもうちょっと早いな、まだ遅いな」など地域性を比べてみるのもおもしろいです。


それから、「そもそも『暦』って何? 古典文学や歴史の日付って今と違うし、いまひとつ感覚がつかめない。」という方。こんな本もありました。

所在:和書(2F) 背ラベル:449.81||H 94


「入門」ですが、しっかり勉強できそうです!





雨が上がったら、夜空を見上げてみてください。満月を過ぎて「卯月」の月が少しずつ欠けていく様子が見られますよ。




最後にもうひとつ。現在、図書館1階に「情報セキュリティ」に関するコーナーがあるのをご存じですか? 
私もブログを書きながら、何度か立ち寄りました。その中の1冊。



所在:特別展示(1F) 背ラベル:080||Sh 64-2||572


たいした文章ではありませんが、発信することの影響と責任を考えながらの投稿です。

では、また。


(図書館スタッフ:「ときに晴れて」)

2017-05-06

考える人


ああ、さわやか。
今が一年で一番いい季節ですね。
図書館スタッフのHです。
GW中ということもあり、学内はひっそりしています。
そんなひっそりとした図書館の、さらにひっそりとした1F奥、雑誌コーナーで作業していたところ、こんな雑誌を見つけました。


図書館で以前から継続購入していた雑誌ですが、この2017年春号をもって終刊となったようです。
なかなか読み応えがあるのに敷居が高くなく、タイトルの通り考えさせる内容も多くよい雑誌だったのですが、残念です。
雑誌『考える人』といえば、2010年夏号の「村上春樹ロングインタビュー」も有名ですが、書庫にあるバックナンバーを見てみると、古くなってもおもしろそうなものがいくつかありましたので、ご紹介します。


特集が「建築家・中村好文が提案する小さな家」。
中村好文さんが小屋と呼べるような小さな家を紹介しているのですが、その中に鴨長明の方丈の庵も紹介されているのがおもしろいです。
建築を学ぶ学生のみなさんにも楽しめる一冊。


特集が「文庫---小さな本の大きな世界」。
文庫本って、歴史が古いんですよ。はじまりといわれているのは15世紀のイタリアで活躍したアルドゥス・マヌティウスという出版人が作った本です。日本の江戸時代にも小さな本がたくさん流通していました。
本好きにはたまりません。

ただ雑誌は貸し出すことができないので、図書館でゆっくり読んでください。

GWも明日で終わりということで、九州自動車道もけっこう渋滞しているようです。
しかし今日は普通の土曜日なので図書館はいつもどおり19:00まで開館しています。
来週から気分一新して、また日常をがんばりましょう。

図書館スタッフ:H
 

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