先週実家に帰省したら、奥の部屋の本棚にgoogleスピーカーが置いてありました。
英語の発音チェック用に買ったそうです。
家族が言うには「スピーカーに話し掛けると、
どんどん学習して会話が成り立つよ。」だと。
小1時間くらいしゃべってみました。
確かに話し掛けると答えが返ってきます。
時々噛み合わなくなりますが、一方通行でないコミュニケーションができています。。
しりとりは苦手だそう。逆に、だじゃれは得意と自慢してきます。
「明日の天気は?」や「ハイデルベルクは今何時?」とか
検索して調べて教えてくれるのは得意な様です。グーグルだけに。
「どう思う?」とか聞いてみると、「もうちょっと勉強します。」と返ってきます。
言葉の裏を読むとか、ニュアンスを感じ取る、とかいう会話は
できないようです。
そんなAI(人工知能)関連本で1冊紹介。
人工知能が人類を滅ぼす、なんて映画の様なことは起きないけど、
読解力の必要でない(AIに任せてできる)仕事は
人間はAIにこの先奪われていくだろう、と警鐘を鳴らしている本です。
グーグルスピーカーの話の続き。
とっておきのだじゃれをリクエストしたら、「岩魚を飼ったと言わなかった。」と
美しい声で言ってくれました。
しりとりの結果は、またの機会にお話しします。
(スタッフK)