桜の時期ですね。
県大の桜の見ごろは来週あたりですかね。
今回は、2冊本を紹介いたします。
1冊目は、
舞台は江戸深川。主人公の笙之介が父の無念を晴らすために、
事件の真相究明にあたります。読んだ後、心がほんわか温かくなる話です。
表紙には桜の絵が書いてあってかわいいです。
「桜ほうさら」とは南信州や甲州の方言でめちゃくちゃ・ひどい事が
つづくという言葉の「ささらほうさら」に物語に象徴的に使われている
桜をからめた言葉です。
桜を眺めながら読みたい1冊です。
2冊目は、
こちらは、直木賞や本屋大賞をとっている作品なので、すでに読んだ人も
いるかもしれませんね。
音楽コンクールの話です。
ピアノを弾いているシーンでは音楽が見えました!
読んでいると音楽を聴きたくなります。
暖かい日にはひなたぼっこしながら、図書館の外のベンチに腰掛けて
本を読むのも気持ちいいですよ。
(図書館スタッフ:5moon)