「木星」 見ごろです。

先週5月9日は、「衝」という、木星が、地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間を迎えました。
木星は、肉眼で見ても明るく存在感のある星ですが、特に「衝」の前後は、地球からの距離が近くなるため、一晩中、
家庭用の小型望遠鏡でも十分、あの縞模様が見える絶好のチャンスだそうです。

 天体観測といえば、皆さんは、昨年10月に九州大学六本松キャンパス跡地にオープンした、  「福岡市科学館」をご存知ですか？

  ドームシアター（プラネタリウム）では、最新鋭の光学式投映機と高解像度デジタル式投映機を駆使し、アニメやミュージシャンとコラボした美しい映像とストーリーで、宇宙の旅を存分に楽しむことができます。
  人気のプログラムは予約必須です。

「ちょっと遠くて行けないな～」と言う方は、ぜひ当館の本で、宇宙や星を観察してみてください。
 

きっと今夜、夜空を見上げたくなると思います!!

天文 (知の遊びコレクション) 著者 : イアン・リドパス 新樹社   請求番号：440||R 37 ブクログでレビューを見る»

改訂新版 全天星座百科 著者 : 藤井旭 河出書房新社   請求番号：443.8||F 57 ブクログでレビューを見る»

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