2012-11-27

ダークファンタジー


こんにちは。
最近、生命線(手相)がくっきりしてきたような気がして、ひょっとして自分、長生きするんじゃ?と戦々恐々の月影先生です。

最近あまり小説を読まなかった私ですが、これをふと手にとって、すごくはまってしまいました。

神の左手神の左手 [単行本]
ポール・ホフマン(著), 金原 瑞人 (翻訳)
講談社
発売日:2011/6/1


最初のきっかけは、確かテレビで見た書評だったような・・・定かではありません。
ジャンルはファンタジーで、しかもダークです。ハリー・ポッターとか、ナルニア国みたいな感じではありません。ダークです。

主人公はケイルという少年。「サンクチュアリ」と呼ばれる修道院のような場所で、少年たちは「メシア」と呼ばれる大人たちから、ひどい環境で育てられます。小さい頃から修道生として、長じては兵士となるべく。ありとあらゆる虐待を受け、ひどい食事しか与えられず、「友人を作ることは罪だ」と教えられ。あるときケイルは、目撃してしまったある事件をきっかけに「サンクチュアリ」を出奔することになり・・・
あーもう、これ以上は言えない。

私のポリシー(?)で、読みはじめて最初にページを見たとき、50p以上であれば、途中で飽きない本です。
しかし、『神の左手』は121pでした。
久々の100p越えです。
ファンタジー好きな方、ダークなのOKな方、オススメです。

ちなみに私、まだ最後まで読んでいません!
あと三分の一くらい残っているのですが、今日読み終わる予定です!!

(図書館スタッフ:月影先生)
 

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