「読書の木」の葉っぱの募集が、11/11でひとまず終了しました。
いただいたメッセージは、全部で94件でした。
学生の方だけでなく先生や職員の方々、その他たくさんの方からメッセージをいただきました。ありがとうございました!!
メッセージをまとめましたので、みなさんに人気のあった本や作家さんをご紹介します。
メッセージが多かった本は、次の通りです。
第1位 「下町ロケット」 (池井戸 潤/小学館) 3枚
第2位 「県庁おもてなし課」 (有川 浩/角川書店) 2枚
第2位 「食堂かたつむり」 (小川糸/ポプラ社) 2枚
「下町ロケット」は、平成23年度上半期の直木賞受賞作品です。
「『ものづくり』の熱い思いがつたわってきて、一気に読めた」といったご意見が多かったです。
「県庁おもてなし課」は、「公務員をめざす人におすすめしたい」とのことでした。
次に、いただいたメッセージが多かった著者です。
第1位 東野 圭吾 ・ 有川 浩 6枚
第2位 池井戸 潤 ・ 石田 衣良 3枚
「東野 圭吾」は出版数も多く、ドラマ化等でも話題になっていて、本学図書館にも16冊入っています。
「有川 浩」は、ベタ甘のラブコメディと軍隊ものが合わさった新ジャンル?で人気があるそうですね。
そんなに人気なら…と、私もいくつか読んでみました。
図書館スタッフとしては、「図書館戦争」の中の「図書館の自由に関する宣言」にオォッとなりましたが、私が魅かれたのは、「海の底」です。
未知の生物&パニック、それにほのかな恋が入っていて…なるほど、ちょっと面白いですね。
登場人物のその後を描いた「クジラの彼」とセットでおすすめです。
図書館では、今回「読書の木」でいただいたメッセージの本で、未所蔵の本を新たに購入しています。
「何か読む本ないかな~?」という時は、「読書の木」を見にきませんか?
(図書館スタッフ 街子)