先日の休日、久しぶりに本屋をのぞきましたが、
所狭しと並んだ本・・タイトルを見て迷い、何冊か手に取っては迷い、
所狭しと並んだ本・・タイトルを見て迷い、何冊か手に取っては迷い、
やっぱり、図書館で借りようということに・・・
日本統計年鑑によれば日本国内で出版される書籍は年間7万8千冊。
1日あたりなんと200冊余りが書店に並ぶ勘定です。
さて、次々と発刊される膨大な書籍群。
ケヤキと図書館 |
大学の図書館では、利用にふさわしい学習書・教養書をどうやって選び出しているのかご存じでしょうか?
本学図書館では、年間に5千冊ほどの図書を購入しています。
この中で辞典、辞書等は別として、予算のおおよそ7割は先生方の選書によるものです。
残りは主に図書館の司書スタッフが選書しますが、
今年からは、新たな「選力」として図書館クラブの学生スタッフが加わりました。
このように利用者である学生・先生自身が選書に携わることにより、そこで選定された図書が利活用を生み、広く学生・先生方にフィードバックされます。そのループが循環し、人と図書館をつなぐ力となっていきます。
先日まで開催したLibrary Lovers’キャンペーンでも多くの良書を紹介していただきました。
選定された本は、本学図書館1階フロアにて展示し、ホームページ上のウエブ本棚「ブクログ」でも紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。
(図書館スタッフ)