「秋の我慢の3連休」などという言葉もありましたが、連休もあっという間に終わってしまいました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
図書館での休憩時間も「新しい日常」実践中です。感染防止のパーティションで囲まれた自席でお昼ごはんを食べています。おしゃべりをしながらというわけにもいかず、またカウンター業務のある図書館では、お昼休憩が数パターンあり、自分は休憩中でも他の人は仕事中などということもあり静かに過ごしています。
そんな中でのちょっとした図書館資料活用をご紹介。学内PCから利用できる新聞記事検索です。
図書館HPで「調べる・探す」→「新聞記事を探す」を選んでください(学内のみ)。
【熊日データベースサービス】
【聞蔵Ⅱ ビジュアル・フォーライブラリー】
という国内紙2紙のデータ検索ができます。(英字・仏字新聞もありますので、そちらもどうぞ!)聞蔵は1ユーザのみですので気が引けますが、熊日は3ユーザ契約なので、時間があると興味のある記事を検索したり、読み損なった連載記事をまとめて読んだりしています。
著作権や肖像権などの問題で表示されないものもあり、どういう内容のものに権利が働いているのかなどと考えるのも勉強になります。
普段から検索したり記事を読んだりしていると、いざ調べものをしたいときなどに役立ちますので、何かの折に試してみてください。
なおユーザ数が限られていますので、見終わったらログアウトをお忘れなく!
さていくつか前のブログでゲーム「天穂のサクヤヒメ」の話が出ていましたが、先日我が家でも話題にのぼりました。
都会育ちの友達が、土に直接稲の苗を植えてしまったそうで…。「水を入れるの⁉ 知ってるんだったら教えてよ!」「いくら何でも田んぼに水をはらなんことくらいわかると思っとった!」という会話になったとか…。
唖然として一瞬黙り込みましたが、いやいや「代掻き」て知っとる? 苗床は作ったよね!と家族に突っ込みまくりました。
私もずっと熊本在住で、地下鉄からすでに苦手。降りたらどっちに行くの?目的地への最寄りの出口はどこ?などと都会生活はわからないことだらけなのでお互いさまですが、ジェネレーションギャップなのか、育った環境の違いということなのか…。
最近はソロキャンプも流行っているらしいですね。
どろんこって外から見ると敬遠されがちですが、水を張り代掻きをしてほどよくやわらかくなった土に入るのは気持ちのよいものです。ゲームで興味を持ったらいつかぜひリアル田植え体験をしてみてほしいなあと思います。
あ、泥汚れって強敵です。ヒルに血を吸われます。気をつけてくださいね!
(図書館スタッフ「ときに晴れて」)