少し前に、病魔を退散させるという物の怪【アマビエ】がSNSなどで話題になりました。
江戸時代の後期、肥後の国(熊本)に表れて『当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ。』と、予言めいたことを告げたといわれています。
【出現を伝える瓦版が、京都大学付属図書館に所蔵されています】
スマホを使い、SNSで繋がるほど科学が進んだ現代だからこそ、人は何か不思議なものに惹かれるのかもしれませんね。
そんな世の中の流れに合わせて、展示コーナー「怪異を読む」を作りました。
1F展示コーナーに、少し怖くて不思議な話を集めていますので、ぜひご利用ください!
(図書館スタッフ ゲーム司書)