1日は雨だったので、車に積もっていたヨナ(火山灰)がとりあえず流れてくれました(ちゃんと洗う気にはなりません…)。
NHKのニュースに登場する「明日の降灰予報」も見られるときにはチェックしています。今日は高森の方に風が吹くらしいです。
熊本地震からずいぶん経ちますが、更地が増え、元はブルーシートだったものが辛うじてへばりついている光景を、もう何の感慨もなく見ています。歩くときも自然と道の安全な側を行き来していましたが、このほど近くの道の崩れた石垣が修復され、石の間から草や花が芽吹く懐かしくも危険な石垣は真っ白なコンクリートブロックに代わりました。安全は確保されましたが、なんだか寂しい気持ちもあります。
崩れたブロック塀なども もちろんとうに撤去されているのですが、もしかして自治会で「ブロック塀はさしよりよかばい協定」か何かが結ばれているのではないかと思うほど、ご近所との垣根が(まさしく!)なくなったままです。プライベートがどうこうというほど家がくっついてもいない田舎なので、死角が減り防犯上はかえっていいかもしれない変な状況です。
さてそんな今ですが、最近ちょっと読んでみた2冊をご紹介します。
所在:和書(2F) 請求記号:369.3||Ku 84
ココロの防災(メンタルケア)までいろいろなパターンを4コマで。手に取りやすい1冊です。
所在:和書(2F) 請求記号:369.3
お試し買いがしにくい値段が高めのもの、同じ用途でも値段と性能に差があるものなどを比較してあるので参考になります。
今は ご近所から、崩すための重機音ではなく、建てるための工事音が聞こえています。お休みの日にはちょっとうるさいですが、これも新しい生活への準備音だと思うとこちらもうれしくなります。
喉元を過ぎてしまうと熱さも忘れがち。だけど4月に入るとちょっと思い出しすぎてしまいますから、大掃除のついでにでもちょっと見直してみてはどうでしょうか?(大掃除の隙間時間…わたしにはなさそうだなあ…)
(図書館スタッフ「ときに晴れて」)