学生の皆さんはまだまだ夏休みもやっと折り返しですね。
残り一ヶ月近くもある…と思っていると、案外あっという間に過ぎてしまいます。
有意義に残りのお休みを楽しんでくださいね♪
さて、先日図書館の仕事のひとつでもある「発注」についてこちらの記事で説明していただいたので、今日はその後の「受入」についてご紹介したいと思います。
発注後に書店から届いた図書や雑誌はそのまま本棚に並べるわけではありません。本にラベルを貼ったりバーコードを貼ったりする「装備」の前に、本のデータを図書館やNACSISに登録する「受入」作業を行います。
県大図書館に登録した資料はこちらのOPAC(オンライン蔵書目録)から検索できるようになります。県大図書館のHPや蔵書検索機からもリンクが貼ってあるので、学生さんには馴染みが深い画面だと思います。
もう一つ、NACSIS(国立国会図書館の目録所在情報サービス)に登録すると、CiNii(Books)から検索できるようにあります。
このCiNiiの便利なところは、県大だけではなく他大学に所蔵している図書も簡単に調べられるところです。
なので、他大学から資料を取り寄せたい時はこちらを含めて検索すると良いでしょう。(ちなみに、OPACからでも「詳細検索」の対象データベースのチェックを「NACSIS目録」にすると他大学の資料も検索出来ます)
熊本県立大学図書館の本を探すときはOPAC、他大学も含めた資料を検索するときはCiNiiと使い分けると便利ですね。
検索ツールも有効活用して、快適な図書館ライフをお過ごしください♪
(図書館スタッフ み)