今年もお別れの季節になり、当大学の卒業式が21日行われ、翌日の熊日新聞にはその模様が大きく掲載されました。
卒業生の皆さん、改めて、ご卒業おめでとうございます!
新天地でのご活躍とご健康を、心よりお祈り申し上げます。
でもー
皆さんのご卒業は、とても喜ばしいことである一方、図書館でお会いできなくなるのは、かなり寂しい(涙)
そのさびしさを癒すには本に囲まれるしかない!とばかりに、図書館に所蔵している「卒業」がキーワードの本を探しました。
ジャンルは全く違う2冊ですが、どちらも、卒業はゴールじゃなくて、スタート地点であること。人生の岐路に立つたびに人は成長していくこと、を教えてくれます。
また、桜が満開の今週の天気予報は晴れ続き。
少し足を延ばして、県内の本に囲まれるスポットにお出かけするのもいいかなー、と思います。
1番のおすすめは、「ひなた文庫」。
”南阿蘇水の生まれる里白水高原駅”の駅舎にある、可愛らしい本屋さんは、時が止まったよう。。。
昨年オープンした「菊池市中央図書館」は、最新設備を備えながらも、ゆっくり静かに読書ができるスペースが多くあり、一度は行っていただきたい図書館です。
他にも、古民家をギャラリーにした山鹿市の「来民文庫」など、県内には、まだまだ
私のような本好きにはたまらない場所が沢山あります。
ぜひ、ネットで検索して、本に囲まれる春を満喫してください。
(図書館スタッフ:ニコル)