図書館では、新入生に向けての図書館ガイダンスが残り半分をきりました。
アンケートの質問は、ガイダンスが全部終了した後でお答えする予定でしたが、早くいろんな図書館の利用法を知ってもらいたいので、少しずつお答えしていきたいと思います。
最初の質問は、
4階(書庫)についての質問にまとめてお答えします。
質問①4階の利用方法がわかりづらかった。
4階に入るのになぜ許可がいるのか。 など
回答
4階は閉架書庫です。古くなった資料や開架に入らなくなった本を置いている場所です。
図書館にある図書の数は約31万冊(H28年3月末現在)ですが、その半数が4階書庫にあります。
そして、4階は本をたくさん収納できるよう移動書架ですので、たくさんの人が一度に利用するのに向いていません。よって、1階から3階のように誰でも入れるオープンスペースとは区別し、閉架としています。書庫へ入れる人も学生と教職員と制限していますので、許可証を持った人しか入れないということです。
4階書庫は、図書館入り口ゲート側のカウンターの端で受付をしていますので、そこで学生証を出して書庫利用申込書に記入し、入庫許可証をもらってください。そして扉の奥のエレベーターから4階へ行きます。借りたい本がみつかったら、1階カウンターへ持っていき、入庫許可証を返して、借りたい本の貸出処理をします。
(書庫はこんな感じです)
一度利用してみると、4階の雰囲気やどれだけ本があるのかがわかると思いますので、ぜひご利用ください。
(図書館スタッフ:5moon)