5月25日が、何の日かご存知ですか?
今日は、納本制度の日です。
納本制度とは?
図書等の出版物を、その国の公的機関に納めることを義務付ける制度のことです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEidoIFLOgyxrfU7ruUDFoRyGVsi7wz-NWfL6A8RMc1SAVU-aR1PlnLoxx8sbDW1a1ujlEU0uzTgQ_2NqiyJYSqKX7l5aFhd2ivT_QIP6FYGDPBQPOgAsvsod1lTR6Myy_uHpmIgvqe1RKc/s1600/%E3%81%9F%E3%82%93%E3%81%BD%E3%81%BD%E3%81%A4%E3%81%BF.gif)
納本すると、国立国会図書館のHP上のシステムにその書誌情報が掲載されます。誰が、いつ、どんな資料を作成したかを簡単に知ることができるようになります。
また、納本された出版物は、広く利用されるとともに、国民共有の文化的資産として永く保存され、日本国民の知的活動の記録として後世に継承されます。(国立国会図書館HPより一部引用)
なんとこの納本制度、今年2013年で65周年を迎えます!
もしかすると、このブログの閲覧者の方の中にも納本制度を利用した方がいらっしゃるかもしれませんね。もし将来本を出すことになったら…?という夢を見ながら、納本制度について調べた私でした(笑)
(図書館スタッフ:ありんこ)