2025-02-18

合志マンガミュージアム来訪&活動証明書授与式実施


 こんにちは!図書館クラブです。

本日は、合志マンガミュージアムに行ってまいりました🌞





合志市西合志図書館に併設されています。
公式サイトでは、以下のような説明がありました。

「合志マンガミュージアム」より引用(合志マンガミュージアム
妖怪、忍者、漫画は、日本で独自に発展してきた誇るべき文化であり、日本のブランドです。当館の館長が忍者研究者、副館長が妖怪研究者であることから、ここでは忍者マンガ、妖怪マンガのコレクションが充実しています。そこでここ合志マンガミュージアムを「YO・NIN・MAN ミュージアム」として世界に向けて発信することにいたしました。


初めに館長とスタッフの両名から説明がありました。
「地域密着型のマンガ図書館」の在り方を考えることができ良い学びになりました。



その後、説明を受けながら館内を見学して回りました。



館長おすすめのYO(妖怪)・NIN(忍者)・MAN(マンガ)の展示コーナーです。



リラックスできる居心地の良い空間になっております。






マンガ本は第一巻の出版年順に並べられており、懐かしのマンガがきっと見つかります!




みなさんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか😊



帰ってきたのちに、図書館クラブと読み聞かせボランティアの活動証明書授与式が行われました。1年間お疲れさま&ありがとうございました🎵




(図書館クラブ A・M)


2025-02-15

芥川賞・直木賞受賞作品


 暦の上では立春をむかえ、寒暖の差が徐々に開いてまいりました。

 とはいえ、まだまだ寒さが厳しい日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごし

 でしょうか?

 さて、先月 芥川賞・直木賞受賞作品が決定されましたね。

 是非、この機会に文学賞受賞の本に触れてみてください!

 


第172回 芥川賞 受賞作:『DTOPIA』  安堂ホセ著/河出書房新社

             『ゲーテはすべてを言った』  鈴木結生著/朝日新聞出版


  •   第172回 直木賞 受賞作: 藍を継ぐ海』  伊与原新著/新潮社


 準備ができ次第、新刊コーナーに並びますので配架まで今しばらくお待ち下さいませ...。

 
 なお、第171回芥川賞・直木賞受賞分、ノミネート作品も多数所蔵がありますので、
 ご来館をお待ちしております。


著者 : 朝比奈秋
新潮社
発売日 : 2024-07-12
所在:和書(3F) 
913.6||A 82 図書
周りからは一人に見える。でも私のすぐ隣にいるのは別のわたし。不思議なことはなにもない。けれど姉妹は考える、隣のあなたは誰なのか? そして今これを考えているのは誰なのか・・・。


講談社
発売日 : 2024-07-29
所在:和書(3F) 
913.6||Ma 83 図書
会社も人生も山あり谷あり、バリの達人と危険な道行き。圧倒的生の実感を求め、山と人生を重ねて瞑走する純文山岳小説。

著者 : 一穂ミチ
光文社
発売日 : 2023-11-22
和書(3F) 
所在:913.6||I 13 図書
大学を中退し、夜の街で客引きのバイトをしている優斗。
先の見えない禍にのまれた人生は、思いもよらない場所に辿り着く。 稀代のストーリーテラーによる心揺さぶる全6話。

                                                                                                          図書館スタッフ:K


2025-02-14

今年度最後の読み聞かせ


  今日、一年生に今年度最後の読み聞かせをしてきました。

 読み聞かせした絵本は『どんなにきみがすきだかあててごらん』と『北風ふいてもさむくない』の二冊です。


久しぶりの読み聞かせで緊張しましたが、皆真剣に聞いてくれたので嬉しかったです。声に出して反応してくれたので、楽しんでくれたのかなと思います。





『北風ふいてもさむくない』は地の文とセリフが同じくらいの量あったので、セリフを読むときに気持ちを込めることに気をつけました。

子供たちもセリフを繰り返したり、物語の続きを想像したりと楽しんでくれていたようです。





今年度も季節に合わせたいろんなお話を読み聞かせしてきました。この物語たちが子供たちの成長の糧になっていたらいいなと思います。

来年度もよろしくお願いいたしします。


(ぷくにゃんおはなし会 ロカロ/A)

2025-01-30

みんな大好き!擬人化の本 


すみません、「みんな」は語弊がありました。 

とはいえ、単語や物を”キャラ化”することで、理解度はかなり上がります。
ビジュアルって大事だよね…。 

実写映画化もされた『はたらく細胞』や人気ゲームの『刀剣乱舞』etc. 
専門書と合わせて読むと、単語の意味がするするっと入ってくるんですよね~(個人差有)。
 大学図書館なので硬めの本はもちろん多いですが、擬人化の本もけっこうあるんですよ!

著者 :りゃんよ
所在:和書(2F)
請求記号:491.11||R 93
新星出版社
発売日 : 2019-10-18


著者 :牧野直子監修
所在:和書(2F)
請求記号:498.55 ||Ma 35
新星出版社
発売日 : 2016-09-09
「世界一やさしい!」シリーズは、キャラの濃い細胞や栄養素が具体的に自己紹介。
適度に軽くてタメになるので、テスト前の息抜きにぴったりかも?


著者 : 小久保尊
所在:和書(2F)
請求記号:596.7 ||Ko 45
サンクチュアリ出版
発売日 : 2015-11-26

飲み会で語れる、ちょっとオシャレな雑学をお求めならこちらはいかがでしょう。
ワインって種類多いし名前長いし、何が何やら…な人向け。
「ピノ・ノワールちゃんの外見好きだから、ちょっと試してみるか」というジャケ買いもありだと思います!


所在:和書(3F)
請求記号:918.6|| B 89|| 1
新潮社
発売日 : 2017-10-31
所在:和書(3F)
請求記号:918.6|| B 89|| 2
新潮社
発売日 : 2018-10-31
最後はこちらの2冊。
文豪転生ゲーム『文豪とアルケミスト』に登場する文豪の作品や直筆原稿が掲載されたガチの文学書です。
太宰治の直筆原稿『斜陽』をはじめ、新発見された資料も初公開!

今回ご紹介した本以外にも、擬人化系や関連本はたくさんあります。
勉強の息抜きに、ぜひご利用ください。

(図書館スタッフ:トルコ石)

2025-01-01

読書の冬


 2024年12月19日、初雪が降りました。みなさんご存知でしょうか。早朝6時頃から約30分程度、本格的に降ったのですがスタッフに尋ねても誰も知りませんでした。やっと本格的な冬が到来したようです。年末年始はなにかと忙しく、落ち着かない日々を送られている方も多いのではないでしょうか?(そういう私もそうです。)忙しいと読書時間の確保も難しかったりしますよね。そこで、個人的感想ではありますが、時短で読みやすい本をご紹介します。

又吉さんエッセイ。やっぱりお笑いの方だなあと感じる作品。さらさらと読めて忙しくて張り詰めていた気分が楽になりました。

果物の裏に歴史あり。身近な果物の別の側面を発見したようで驚きました。身近なものだけに面白く読めました。

疲れている方読んでください。全部読む必要はありません。興味のある部分だけでも読むと参考になります。


この記事の公開日は2025年1月1日。皆様よいお年をお迎えください。
そして今年も図書館をよろしくお願いいたします!

スタッフ(I)
 

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