2019-10-12

絵本展示&白亜祭でのお話会


現在、図書館1Fラーニングコモンズエリアの横に、絵本や関連本を展示しています。

【大人も楽しい絵本!】

名作絵本に、ちょっと変わった絵本、大人も震える怖い絵本など、色々な絵本を展示しています。
懐かしい気持ちになったり、新しい発見があるかもです!


そして、その展示に合わせるように、図書館の有志スタッフで「白亜祭」の日にお話会をおこないます!
その名も『けんだい 絵本ガーデン』

日程:2019年11月10日(日)白亜祭の2日目。

時間:11:00~  12:00~ 13:00~ の各30分程度

場所:熊本県立大学図書館 入口前

内容:色々な絵本をとにかく楽しく読みます!

子どもから大人まで楽しめる、楽しいお話会にしますので、是非ご来場ください。


図書館スタッフ ゲーム司書 

図書館クラブによるリクエスト展示(10月~11月)


図書館クラブの方々に「リクエスト展示コーナー」を作っていただきました。

2ヶ月ごとに入れ替えが行われるのですが、今回は「FGO関連本」!
スマートフォン用ゲーム「FGO」(フェイト・グランド・オーダー)に関連する本を展示してもらったのですが、神話から葛飾北斎の本まで、幅広いジャンルの本を選んでもらいました。



こうしてみると、色々な本があって面白いですね!
また、ピックアップ本として『サリエーリ』や『マハバーラタ』など、学生さん一押しの本はコメント付きです。
 

興味のある学生さんは、ぜひ借りて読んでみてください!


ちなみに、FGO展示は、沖縄県立図書館さんでも行われており、人気を博しています。

「絶対読書戦線メソポタミア」


図書館スタッフ(ゲーム司書)

2019-10-11

食育展示「食の歴史」


日に日に涼しくなってきており、食欲やスポーツの秋が近づいてきていますね。
美味しく食べるのも良いですが、料理についての歴史も知ってみませんか。
現在、図書館1階、カウンター前展示コーナーで「食の歴史」を開催しています。



美味しそうだったり、面白そうだったり、色々な本がありますが
個人的に気になった本はこちら!
著者 : 西村淳
新潮社
発売日 : 2004-09-29
所在:文庫(3F)
080||59||7540
あらすじ
ウイルスさえも生存が許されない地の果て、南極ドーム基地。そこは昭和基地から1000kmかなた、標高3800m、平均気温-57℃、酸素も少なければ太陽も珍しい世界一過酷な場所である。でも、選り抜きの食材と創意工夫の精神、そして何より南極氷より固い仲間同士の絆がたっぷりとあった。第38次越冬隊として8人の仲間と暮した抱腹絶倒の毎日を、詳細に、いい加減に報告する南極日記。

う~ん、面白そう!


図書館スタッフ(ゲーム司書)

2019-10-09

ぷくにゃんおはなし会(10/8)


もう10月だというのに、まだまだ暑い日が続きますね。

夏休み明け最初の「ぷくにゃんおはなし会」に行ってきました!



1冊目は『だるまちゃんとてんぐちゃん』

だるまちゃんは、てんぐちゃんの持っているうちわが気になります。
更には、てんぐちゃんの帽子もうらやましくなって、、、。

かこさとしさんの楽しい話と、かわいい絵に、子ども達もワクワクした表情で聞いてくれました。


2冊目は『パパ、お月さまとって!』

途中でページを上下に開くしかけがあるので、大きな絵に子ども達もビックリ!
大きな歓声が上がっていました。
みなさん、とっても熱心に聞いてくれて嬉しかったです!

ボランティアの学生さんも、工夫のある読み方をしてくれて、大変ありがたかったです。

次は月末にお伺いできるのを楽しみにしています!

(図書館スタッフ ゲーム司書)

秋の夜長にラグビーとウェールズの幽霊


すっかり涼しくなってきました!
朝夕だけでなく、お昼も半袖では少し肌寒く感じることもありますね。
風邪などひかないように気を付けたいものです。

さてさて、熊本は今週、ラグビーウィークです!
高校はラグビー部だった人も、ラグビーは五郎丸さんしか知らない人も、ルールも全然知らないという人も、せっかくなのでこの波に乗ってみましょう。


所在:和書(3F) 請求記号:783.48||R 32

超入門…こういう本が見たかった。
ウェブの情報をスマホで見ると、ちょっと見づらくなることがありますが、本は見やすいですよ!
しかも間違いないプロが分かりやすく書いてくれているのでおススメです。


歴史がお好きなあなたには・・・


日本のラグビーを支える人びと
スポーツ歴史の検証 ; 2018年度版
東京 : 笹川スポーツ財団, 2019.3

所在:和書(3F) 請求記号:780.2||Su 75||2018






こんな本もあります。
今年はラグビーワールドカップ、来年はオリンピック。
スポーツが盛り上がっています。
ここはひとつ、のっかってみましょう!

今週末はウェールズvsウルグアイ、ということで、こんな本もあります。


所在:和書(2F) 請求記号:388.33||E 88

ラグビーとはまったく関係ないんですが、イギリスの怪談です。
ウェールズにまつわるお話も載っています。
幽霊の本場って感じで楽しめます。
やっぱりいるんですかねぇ・・・幽霊。

(図書館スタッフ:H)

2019-10-05

読書の秋到来


後期の授業がはじまりましたね。
日差しはまだ暑いものの、金木犀の香りがただよいはじめました。

いよいよ、読書の秋ですね。

みなさんは、本を選ぶときどのような基準で選択していますか?
「好きな作者だから」とか「雑誌で紹介して気になった」とか「表紙がすき」とか
いろいろな観点で選んでいますよね。

今回ご紹介するのは、私のすきなシリーズものです。

まずは、「よりみちパン!セ」というシリーズ。

中学生以上をターゲットにしているため、とてもわかりやすい内容で
生きるために必要な信頼できる知恵を教えてくれます。

タイトルは多様なのですが、100%ORANGEの絵、祖父江慎さんの装丁で統一されています。
谷川俊太郎さんからの同じ質問に対する著者の回答が必ず巻末に載っていて、それをみるのも楽しみです。

メディアリテラシーについて、数学について、美についてなどテーマはさまざまです。
興味のあるものから読んでみてくださいね。






次に「シリーズ ケアをひらく」から2冊ご紹介します。

従来の常識を覆す他力本願のロボット。弱いからこそ役に立つロボット。目から鱗です。


弱さの持つ豊かさといえば「べてるの家」です。
精神障害を抱えた人たちが、自分自身の経験を通して発見した「安心してサボれる会社づくり」などのユニークなモットーに心惹かれます。



信頼できるシリーズを見つけると、普段は手に取らないテーマの本でも
このシリーズなら読んでみようと思って、読書の幅が広がるのがとても魅力的です。

みなさまもお気に入りのシリーズ見つけてみてくださいね。

                   図書館スタッフ Y

2019-09-21

俳句ブログ続けます。


日頃図書館をご利用いただきありがとうございます。
9月も、もう下旬。
皆さん今年はどんな夏を過ごされましたか?


さて、先日から私のブログ、俳句について語っています。
ネタが尽きるまで続けようかと思ってます。
時間がありましたらお付き合い頂けると幸いです。


今回ご紹介する詠み方は「取り合わせ」。
関連の無い2つの物を一句に詠み込む、という作り方です。
まず拙句を挙げます。


春の月ホルンのリズムずれてゆく  スタッフK


季語は「春の月」。
春は大気中の水蒸気が多く、物がぼやけて見えがち。
月もくっきりはっきりではなく、少々大きくぼやけて見えます。
ホルンの音色も、金管楽器の中ではそんなに鋭くない、「ぼわん」とした音ですよね。
これが取り合わせ。二物衝撃とも言う技法です。


ポイントは、関連性の無い2つの物を詠み込むこと。ベタな表現は避けること。
「月」と「兎」、「月」と「団子」は容易に連想されがちなので無し。
「月」と「ホルン」は、無しではない。でも、


「春の吹奏楽は、あまり上手くないからね。句はまあ、お上手です。」(先生談)


はい。私まだまだこんなもんです。
凡句「ホルン」はイメージだけで作りました。
ですが、俳人が目前の情景をよくよく見て、一句詠むと、作り事では絶対に出てこない
句が出来ます。


ゆで卵剥けばかがやく花曇り 中村汀女


取り合わせを狙って作者は作った訳ではないんです。が、


初めてこの句を読んだ時、良さが今一つ分かってなかったのです。が、
作句を初めて改めて鑑賞すると、この句はすごいんです。(一人合点。)
「ゆで卵」と「花曇り」。普通の感覚やイメージだけではこの組み合わせは出てこない、と思います。


私の拙い解説よりも、ぜひ句集を開いて郷土が産んだ俳人の作品を読んで頂けたら
幸いです。


中村汀女全句集  (汀女著 毎日新聞社)


(和書(3F) 911.368||N 37 0000261569)
 


外(と)にも出よ触るるばかりに春の月  中村汀女 


(スタッフK)



2019-09-20

食べ歩き旅


暑さ、寒さも彼岸まで、と言いますが、朝夕は随分と過ごしやすくなりましたね。
明日からの3連休は、残念ながら台風の影響で雨模様ですが、旅行に最適な季節になり、
1Fの旅行コーナーの「るるぶ」は、夏休み中らしくスカスカ状態で、大活躍している
ようです。
私も、旅行大好き💛食べ飲み歩き大好き💛です。お気に入りの数冊をご紹介しま~す。

まず、かわいいイラスト、写真、コメントありの、女子にはかなりおススメの一冊。
21cm×15cm、121ページのコンパクトながら、気になる情報満載。
手にとったら時間を忘れてしまうほどの、スーパーガイドブックです。


次は、ユーモアあふれる、ダイナミックな旅の本を読ませてくれる「たかのてるこ」著作より
2冊。
『ガンジス河でバタフライ』は、著者自身初めての海外旅行記。
ちょっと食べ歩きとは脱線しちゃいますが、アジアの食事情に驚きドキドキの楽しい本です。

著者: たかのてるこ
所在:文庫本(3F)
請求記号:080||G 34-2||た-16-1



こちらは、どこに行っても元気ハツラツ!!すぐに地元に溶け込む、愛されキャラである
彼女の魅力がたっぷり詰まった日本旅行記です。


先日の選書ツアーで、図書館クラブの学生さん達が選んできてくれた本の中にも、
旅・食の本、ありました!

著者 : 池内紀
亜紀書房
発売日 : 2016-07-26


著者 : 原田マハ
毎日新聞出版
発売日 : 2018-05-23

図書館の展示コーナーにお目見えするのは11月で少しお待たせいたしますが、
こちらもお楽しみに!

(図書館スタッフ:ニコル)

2019-09-11

2019秋 選書・図書館見学ツアー


図書館クラブの活動として、九州大学中央図書館の見学と、ジュンク堂福岡店での選書をおこなってきました。

【九州大学中央図書館の見学】
 
 


 
担当の方に案内していただき、色々な部分を見せて頂きました。

最初は、あまりの規模の大きさに圧倒されていたようですが、徐々に「こんなイスがあるといいですね」「このスペースは参考になりそう」と、図書館クラブ員らしい目線で見学してくれました。


最後の質疑応答では「何人くらいの方が働かれているのですか?」など、様々な質問が飛び交い、時間が足りないほどでした。



【ジュンク堂福岡店での選書】



地下1階~地上4階という、地元には無い規模の書店という事もあり、普段は見る機会の無い珍しい展示や本を熱心にチェックしていました。





約2時間と言う制限の中、選書もバッチリ頑張ってくれました!

今回、選書した本は、次回の【秋・冬展示】で使いますので、どんな本が並ぶのか、ご期待ください。

参加してくれた皆さんからは「大きな図書館や書店に行けて楽しかったです」という感想だけでなく、「この図書館の工夫は、うちでも出来そう」など、前向きな意見も多く出ていました。

今回の経験を元に、当大学図書館も、より良くなっていけるように頑張ります。

                        (図書館スタッフ ゲーム司書)

2019-09-10

柔らかきことは善きことかな




ふだん体を鍛えることに縁遠い私ですが、こんな本が目に留まりました。ご紹介します。

所在:和書(2F)
請求番号:498.34 || St 2

最初に「本書はヨガの中心的役割を担う骨格筋に関するガイドブックである」と書かれているこの本は、人体の写真に筋肉と骨格のイラストを重ね合わせて、“このアーサナ(ポーズ)はココに効くんだよ”と視覚に訴えるページ構成になっています。

この本で主役に抜擢された「骨格筋」はさぞ嬉しかろうと思いながら、骨格筋の親戚にでもなったような気分でページをめくりました。


●◎●◎●◎●


次はストレッチの本。この本の主役は「関節」です。
所在:和書(3F)
請求番号:781.4 || Mo 55

理論とエクササイズを示しながら、「関節の可動域を広げて体の悩みを解決しましょう。日常動作が見ちがえるほどスムーズになりますよ」と語りかけてきます。


●◎●◎●◎●


ヨガで“裏切らない骨格筋”を作り、ストレッチで関節の可動域を広げたあかつきには、この絵本のような芸術的なことが体現できるようになるかもしれません。

所在:和書(3F)
請求番号:726.5 || Ko 73

校庭に列を作って航空写真で撮るタイプの人文字では、一人ひとりが直立し「一つの点」として人文字の一端を担いますが、この絵本の人文字はちょっと違うんです。

人体が反って、曲がって、伸びきって、跳んで、寝て、ひっくり返って・・・などの組み合わせてできた人文字です。中でも、1文字が1~4人で構成された「あいうえお表」の人文字は見ものですよ。
(表紙の『と』は人文字になっています。)

ただ、私がここでいろいろ書いても、一体何のことを熱く語っているのか?この人は大丈夫なのか?と心配されてしまうかも知れませんが、見たらわかっていただけると思います。
手元で見たり離して見たりして、人文字鑑賞してみてください、ぜひ!



まずは、人文字の「し」や「く」から挑戦したい P

2019-09-06

夏の終わりに思うこと ~蔵書点検が終わりました~


ご報告が遅くなりましたが、今年度の蔵書点検が終わりました!

雨も多く、気温も低めの日々が続きましたので、絶賛作業中でどこにも出かけられないわたしでも、観光地のみなさまと夏休み最後の期間を満喫したいであろう小中高校生たちに思いを馳せた8月後半でした。(そのかわり宿題は進んだのかなあ?)

約半月の間3階を閉めておりまして、ご利用のみなさまにはたいへんご迷惑をおかけしました。
7万6千冊余りの本のバーコードをただひたすら読んでいく作業(4階に比べればかなり少ないんですけどね)……。スキャナ用の乾電池とお掃除用の取り替えモップがガンガン減っていくのと反比例するように進んでいったのでありました。


わたしたちも張り切って臨む蔵書点検ですが、それを支えてくれるのは学生アルバイトのみなさんです。読み込み作業が基本ですが、点検の結果、本を並べなおしたり、探したり、運んだり…。たくさんの作業が発生します。そして他にも人的資源に恵まれた(?)この時期に進めたいこともいろいろありまして…。今年も、よく気がつき、考えて動いてくださるアルバイトのみなさんのおかげで、無事に、かつスムーズに蔵書点検の8月は過ぎていきました。

探したい本がきちんと並んでいること、さっと見つかること。
蔵書点検は、図書館としては当たり前のことがちゃんとできているかの点検でもあります。反省点や改善できるところも見つかりましたし、この機会にこれまでの疑問を検証してみたり、新しいことを試してみたりと充実した期間にもなりました。

点検に伴う作業は今現在も進行中です!あるべきところに並ぶようデータや背ラベルを調整したり、傷んだ本を修理をしたりと、終了までにはもうしばらく時間がかかりそうです。

当たり前のことが当たり前になっているのって、ひとつひとつの小さなことの積み重ねなんだなと今回あらためて思いました。考えてみたら、お店に品物が並ぶのも、待っていれば電車やバスがやってくるのも、郵便ポストが赤いのも(それは違う…)。
3階は見かけには変わったところは何もありません。けれど(欲目だとわかってはいるのですが)本がシャキッと並んでいるように見えてしまうから不思議です。手をかけると違って見えるのは、人も本も図書館も(?)同じなのかもしれません。

いま最善と思われることを今とこれからのためにきちんと積み上げていくことの大切さをしみじみ感じた今年の蔵書点検でした。

                                      (図書館スタッフ:「ときに晴れて」)

2019-09-03

展示「デジタル技術を知ろう!」


一昔前はSFの中の技術だった、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、ドローン(自立式無人航空機)、AI(人工知能)などが、現実的な技術になってきました。

どういった事が出来て、それにより私たちの生活はどう変わるのか?
まずは、図書館の本で知ってみませんか。




 
 
 
著者 : GOROman
講談社
発売日 : 2018-04-27
所在  :開架(2F)
007.3||G 68

著者は、ツイッターでVRの情報を日々公開しているので、著者(@GOROman)のツイートと合わせて読むと、より楽しく読めます。

新しい技術に対する興味やワクワクも素敵ですが、それを支える情熱が素晴らしいです。
熱い人の話は面白いですね!



他にも色々な本を展示していますので、是非ご覧ください。

著者 : 松原仁
集英社インターナショナル
発売日 : 2018-02-07
所在  :開架(2F)
007.13||Ma 73





 
著者 : 新井紀子
東洋経済新報社
発売日 : 2018-02-02
所在  :開架(2F)
007.13||A 62

(図書館スタッフ ゲーム司書)

2019-08-30

雑誌コーナー、プチリニューアル!




こんにちは。
8月より、1階雑誌コーナーに新しく“栄養”の分野が増えました。
場所は階段すぐ近くの棚です。




雑誌はおよそ20誌増え、そのうち5誌は“洋雑誌”の棚、それ以外は“栄養”の棚にあります。
新しく栄養の棚ができたことにより、今まで“一般”の棚にあった「栄養と料理」「日本栄養士会雑誌」もそちらへ移動していますので、ご注意を。



・食品衛生学雑誌
・日本スポーツ栄養研究誌

など学会誌はもちろん、

・学校給食
・月刊 専門料理
・ヘルスケア・レストラン

など専門誌もあり、眺めるだけでも楽しいですよ。
大学図書館だからこその、このラインナップ!
ぜひ雑誌コーナーにお立ち寄りください。



(図書館スタッフ R

2019-08-27

しきのき


8月の下旬です。少し暑さも和らいできました。

評判が良かったそうで、調子に乗ってもう一回だけ、俳句ブログ続けます。


俳句は短い詩だけど、言葉を選んで作れば、短い音数以上に言いたいことを伝える事が可能、というのが前回の話。

 
今回はどうして俳句は17音なのかについて。


簡単に言えば、連歌を読む時最初に詠む句「発句(ほっく)」が独立したものが「俳句」です。連歌は、ある人が575の句を詠んだ後、別の人が77の脇句を付ける形式の文芸。
上の部分の575が切り離されて、独り立ちしたので「17音」なんですねえ。


 
で、句を読んでいて「いい句だなあ」と感じる時って、575の後に隠れた「77」の14音を無意識の内に詠んでいるのではないかと、私一人勝手に考えてます。
(言葉を換えれば「余韻」を感じているのかなと)。

分かりにくくなってきました。一句挙げてみます。


いくたびも雪の深さをたづねけり 正岡子規


正岡子規は闘病ののち、35歳で若死にした明治の文学者。その一生を踏まえて、この句の後に77を付けるとしたら、「たずねるほかに知るすべもなし」かなあと思うのです。

背景を知らなくても、雪が降った日「積もった?」と窓のそばの人に尋ねてみたい気持ちは、この句から伝わってきますよね。

図書館の蔵書から1冊紹介します。

正岡子規』 ドナルド・キーン著 新潮社
和書(3F) 911.36||Ma 63 0000352399

発句を連歌から切り離した人が正岡子規。少々分厚い評伝ですが、最後の1頁でもご一読を。
まもなく9月です。子規忌(9/19)がやって来ます。

秋遍路子規の国へと入りにけり    スタッフK

子規よりもみんな長生き子規祀る  岩岡中正

2019-08-21

ラーニングコモンズの調度品が変わりました!



いつも図書館のご利用ありがとうございます。

ええぇ~このたび、テーブルと椅子が入れ替わりました。
全体的に白っぽく統一され、明るい色調になっています。                                                          


また、キャスター付きなので、人数や用途に応じて自由に移動可能です。
(ただし、ラーニングコモンズ内で、ですね) 


元の木製テーブル&椅子の重厚なフィット感がお好みだった方、
「安心してください!」
「ありますよっ!」
(入館ゲートからみて一番手前に。(1台ですが))
                            
                                    ⇖⇖⇖ココです


入館ゲートからみて、一番奥には、新たな大きさの『小ぶりのテーブル』も2台設置されています。
少人数での学習等に程よいサイズ感ではないかと思います。



ちょっとだけ新しくなったラーニングコモンズにどうぞおいでください。
皆さんのご利用をお待ちしています。



図書館スタッフ P
 

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