2018-11-30

ぷくにゃんおはなし会(11/30)



今日は13人と少人数でしたが、1年生から3年生までのお友だちが、ぷくにゃんおはなし会に来てくれました!

読んだ絵本は『しんせつなともだち』、『ハンタイおばけ』の2冊です。読んでもらったことがないお友だちが多かったこともあり、みんな一生懸命に聞いてくれました。


寒くなってきましたが、ローソクの歌も元気一杯に歌ってくださり、読み聞かせスタッフ一同も元気をもらいました!!
これからも、もっとお友だちに楽しんでもらえるような読み聞かせができるように頑張ります。

(読み聞かせスタッフ ちか)

2018-11-24

レファレンスのブック①


こんにちは。11月も、もう下旬です。
朝晩ぐっと寒くなってきましたね。




で、突然ですが、図書館スタッフK、趣味は調べ物です。
ただしウィキ○○○とかじゃなくて、紙の本を使っての調べ物です。



紙の辞書事典は重いしかさばるし、
重ねて2冊3冊持つと、すぐに腰が痛くなるのですが。。
紙媒体には紙媒体の良さがあります。
(電池切れでも停電してても使えたり)
また辞典類の特徴を知って使いこなすとGoog○○等よりも
早く正確な答えを見つけることができます。

そんな辞書事典(レファレンスブック)の中でも、特に基本的なものを
この場を使ってちょっとだけ紹介します。


小学館『日本国語大辞典』 第2版 1巻~13巻、別冊
(813.1||N 77 参考図書(禁帯)3F)
通称「にっこく」。
日本の辞書類の中で、
収録されている言葉がもっとも多い辞典と言われています。
で、この辞書の最大の特徴なんですが、
ある言葉を調べます。
すると、わが国で、
「最初に、何という文献にこの言葉が使われたのか」、という事が分かるんです。
例えば、「炬燵(こたつ)」を”にっこく”で調べます。
辞典なので、まず、炬燵の意味が書いてあります。
で、辞典なので、次に言葉の「こたつ」をどの本から収録したか、が書いてあります。
その出典先が、最も古い文献から順に載っているんです。。
ですんで、上記の事が分かる、という訳です。








長くなりそうなんで、今日はここまでにしたいと思います。
以上、簡単ですが??レファレンスブック(言語編)を案内させて頂きました。
次の回は1月の中旬頃を予定しています。お楽しみに??



                                                                                                         (図書館スタッフ K)

2018-11-20

「明治維新/徳冨蘆花生誕150年記念展示」開催中!!


本日より来週26日(月)まで、歴史文化シンポジウム2018関連企画の一環として、
明治維新/徳冨蘆花生誕150年記念展示」 が、当館1階で開催されています。



展示ケースには、図書館スタッフも「初めて」という、日頃はなかなか見ることのできない
貴重資料が並んでおります。



中には、「ええ~っ!?」と、思わず驚きの感嘆符、疑問符連続の資料もあります!
↓ 一体これは誰でしょう?(ヒント:明治維新 ※答えは図書館でみてくださいね。)













このような機会はめったにございません!(心の中で声を大にしています!)
是非とも、図書館にいらしてゆっくりとご観覧ください。

(図書館スタッフ:ニコル)

ぷくにゃんお話会(11/20)


こんにちは。
いつの間にか、朝晩寒くなってきましたね。

今日は11月初めてのお話会でした。

今日読んだ本は、
『おばけのてんぷら』『くれよんのくろくん』
の2冊です。

1冊目は、うさぎとおばけの
やりとりが楽しい『おばけのてんぷら』。















2冊目は、カラフルなお話『くれよんのくろくん』。















読み始める前はにぎやかで静かになってくれるかどうか不安でした。。
が、いざ読み始めるととたんに、静かになって、
きちんとメリハリがついていていいなと思いました。

どちらもとてもメジャーな絵本でしたが、
やはり安定した面白さがあるみたいで、
子供たちが集中してきいてくれているのが分かって嬉しかったです。

私自身、改めて読み直すにあたって
ちょっとしたことに気づいたりして子供たちと同じように
楽しんで読み聞かせをしました。


次回は、11月30日(金)です。お楽しみに!

(読み聞かせスタッフ みおり)





2018-11-15

秋冬展示のおすすめ本


こんにちは。
学生有志が活動している「図書館クラブ」の秋冬展示がスタートしたのを二つ前のブログでご紹介しましたが、早速どんどん貸し出しが行われています!
展示してある本は学生さんが選書ツアーで選んだものばかりなので、やはり学生目線で選んでくれたものは人気だな、と嬉しくなります。

今回のテーマは「平成の集大成~平成最後の秋冬を飾る本~」。
その中でも、私が気になった本をご紹介します。




所在:図書館クラブ(1F) 背ラベル:673.36||N 53 

もはや私たちの生活に切り離せないインターネット。そして通販。
平成というと様々な出来事がありましたが、このインターネットの出現は個人的には平成を象徴する一位です。
なかでもこの企業は代表株ではないでしょうか。

続いてはこちら。



所在:図書館クラブ(1F) 背ラベル:335.8||I 89 

雇用形態の多様化、ブラック企業、グローバル化、デジタル化、便利になった世の中・・・
働きかた、暮らしかたは昭和のころとは確実に違ってきていると思います。
その中でも、いろんな暮らしかたを実践している人たちが紹介されています。

上記の本以外も、まだまだ沢山展示されていますので、
ぜひ1階中央の展示コーナーにご注目ください。

(図書館スタッフ R)


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2018-11-12

パラパラと楽しむ「英語」と「地理」



もしも「無人島に1冊だけ本を持っていくとしたら?」と聞かれたら、けっこう昔から最終候補に入っているのが漢和辞典です。以前から愛用している(しかもお下がりの)ちょっと厚めの1冊です。お昼寝どきは枕にもなりそう…。
つい先日もパラパラとめくっていてつい夢中になった話をしたら、姪にドン引きされました。
楽しいのになあ、漢和辞典…と思っていたら、こんなものを見つけました。



著者 : 清水建二
かんき出版
発売日 : 2018-05-25
所在:和書(3F) 背ラベル:834||Sh 49




これは手元に置いておきたいので買おうかなと思案中です。わかりやすいしイラストもシンプルながらかわいい!「図鑑」というのがぴったりです。熟読というより好きなときにパラパラ読みたい感じです。著者は現役の高校の先生だそうですが、英語に興味がある人も、特に英単語ってアルファベットの丸暗記じゃないかなんてため息ついている人にもとても楽しい1冊になると思います!


さて、先週新しく秋冬の展示が始まったばかりの図書館クラブのコーナーからも1冊紹介します。




所在:図書館クラブ(1F) 背ラベル:291||Mo 18


表紙でもタイトルでも、(失礼ながら)なんの関心も持たなかったのですが、読んでびっくり!
データはデータでも見せ方(というか切り取り方)で、こんなにわかりやすく興味深くなるものなんだなあと驚きました。本を読んでいるのに「プレゼンって大事だな」と思った1冊です。こちらも好きなところからパラパラ読みが楽しめます。
昨日まで半袖を着て扇風機をまわしていたのですが(私のような者を熊本弁では「かんなし」といいますね)、今日は雨も降ってぐっと秋めいた天気です。そんな日本の気候についても考えさせられる資料ですよ。


学生ボランティアのみなさんの選書は私たちも毎回本当に楽しみにしているのですが、今回もそう来たか!と思う本がたくさん並びました。
今週末の白亜祭では、秋冬展示の新刊購入代金を毎年寄贈してくださっている紫苑会のみなさまへの感謝状贈呈式も予定されています。
白亜祭でにぎやかな土曜日も、図書館は静かに開館しております。秋の1冊を見つけにちょっとお寄りくださいね。
(図書館スタッフ「ときに晴れて」)










2018-11-07

2018秋冬展示


こんにちは!図書館クラブです!

本日秋・冬の展示が完成しました。今回のテーマは、「平成の集大成~平成最後の秋冬を飾る本~」です。

選書ツアーで選んだ本のすべて展示をしており、物語、歴史、ビジネス、などなど様々なジャンルの本を取り揃えています!

この読書の秋に、みなさんもぜひ手に取ってご覧ください!





黙々と作業を続ける
図書クラブのメンバー達→












←図書館クラブのエプロンも完成しました!










図書館クラブメンバー

2018-11-05

共読=PoPを作ってみよう!=


こんにちは!
図書館スタッフの、みです。
先日参加した図書館総合展にて、帝京大学さんが実施されていた帯POP作成会を県大でも図書館クラブの学生さん+司書で行いました。
これは帝京大学さんの「共読」という試みの一つでして、その内容は

3人くらいのグループに分かれ
①それぞれ気になる本を中を読まずに選び、なぜその本を選んだかをグループ内の他の人に説明する【1分×人数】
②目次のみを音読して気になったポイントをPOPの裏面に各自で三つにまとめる【3分(~5分)】
③三つにまとめたポイントをグループ内の他の人に説明する【1分×人数】
④まとめたポイントからPOPの文言を作成する【3分(~5分)】
⑤作成したPOPを交換して、自分以外の人が作成したPOPの内容の感想を言う【1分×人数】

というもので、「30分で目次から内容を読まずにPOPを作成」することができるグループワークでした。
短い時間で作成できるだけではなく、そもそもの試みである「共読」を意識しているため、内容を発表したり他の人の発表を聞いたり自分の作成した物を他の人に発表して貰ったり…と、個人の読書とはまた違う面白さがありました。



その他の帝京大学さんの試みはこちらから詳しく知ることができます。
是非皆さんもご友人と一緒に普段とは違う読書方法を試してみてください♪

(図書館スタッフ:み)

 

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