2018-09-11

災害に関する本


だんだん朝夕涼しくなってきて、夜ぐっすり眠れるようになってきました。
夏の疲れが出る時期なので、みなさん体調管理にはご注意くださいね!

さて、先週は四国・近畿に甚大な被害をもたらした台風21号が上陸、翌日深夜には北海道で震度7の地震が発生するなど、ひどい災害が続いた一週間でした。台風被害も地震被害も体感で知っている熊本県民としては、少しでも早く復旧が進む事を祈ります。

テレビやネットニュースで関西や北海道の被害を見聞きしていると、熊本地震から2年以上が経ち、あまり被害がひどくなかった私などはちょっと記憶が薄れつつあるのを感じました。
あんなにたいへんだったのに、人って忘れやすいものですね・・・。
東日本大震災以来、災害や復興に関する本はとてもたくさん出版され、図書館にも所蔵が増えました。その中から何冊かご紹介します。

いまの時代、いつどこで災害にあってしまうかわかりません。たとえば就職活動でたまたま行った都市で、大地震に遭遇してしまう可能性だってあります。
防災の意識を常に持っておくのは大事なことですね。


所在:和書(2F) 背ラベル:451.981||Ka 31

地震のメカニズム、災害への備え、世界の災害など、いろいろな分野の基礎知識が身につけられます。


所在:和書(2F) 背ラベル:453.2||Y 21

日本で起こった災害が年表形式で書かれており、歴史に興味のある人はとっつきやすいかも。


所在:和書(2F) 背ラベル:369.3||H 64

この中から名言を一つ。

"水がつきそうになったら
「まず逃げる」。"
川合茂/河川工学者

水ってこわいですから。

(図書館スタッフ:H)





 

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